メモを習慣づけるのにも最適。

Evernoteのノートテンプレートを作成し定形フォームから投稿できる「KustomNote」

2013-01-11 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

kustomnote

毎日のように同じ項目をメモするのであれば、テンプレートを作成し、同じフォーマットに基づいて書き込んでいきたいものですよね。

iPhoneであれば、えばろぐ無料試用版はこちら)のようなアプリでテンプレートを作成し、日々Evernoteへ追加することができますが、パソコンで同様のことをおこなうには少し手間がかかります。

そこで今回は、ブラウザからカンタンに、選択肢を含めたEvernoteのノートテンプレートを作成してノートを追加できるサービスをご紹介します。

Evernoteのノートテンプレートを作成できる「KustomNote」

KustomNote」は、自分でEvernoteのノートテンプレートを作成してEvernoteにノートを繰り返し保存できるサービス。

公開テンプレートからコピーして使うことも可能で、KustomNoteから追加したノートを一覧することもできます。

作成したテンプレートでノートを作成

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↑テンプレートは複数登録しておくことが可能。

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↑登録したテンプレートを一覧から選び、フォームにテキストを入れたり選択肢から項目を選ぶなど、あらかじめ作成しておいたフォーマットでノートを作成します。

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↑作成して保存したノートは、Evernoteで見るとこのようになっています。デザインはテンプレート作成時にいくつかの選択肢から選べます。

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↑KustomNoteの画面上で、過去に追加したノートを閲覧することも可能です。

テンプレートを作成

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↑テンプレートを作成するには、まずテンプレートの情報を設定します。まずはテンプレートのタイトルや保存先ノートブック、付与するタグ、そしてタイトルの前後にデフォルトで入れる文言を決めます。

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↑次にアイコンを指定します。このアイコンが、KustomNoteのテンプレート一覧とEvernoteに保存したノートに表示されます。

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↑そしてデザインを選びます。プレーンなテキストのタイプもあります。

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↑最後に入力項目を作成します。お問合せフォームを作るかのように、テキストフィールドやカレンダーから選べる日付、ドロップダウンリストなどを設定することができます。

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↑また、Googleの連絡先と連携すると、スマートフィールドというフィールドを追加して、容易にGoogleカレンダーに直接予定を入れたり、連絡先のメンバーをアサインするといったこともできてしまいます。

公開テンプレートからのコピーも可能

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↑英語にはなりますが、各種テンプレートも数多く用意されています。ここからテンプレートをコピーして、カスタマイズすることも可能です。

興味がある方はKustomNoteへどうぞ。

毎日振り返ることを習慣づけたいときにも、このようにフォーマットを決めておくと継続しやすそうですね。

この記事で紹介したアプリ

えばろぐ - Log for Evernote
Tea Leaves, LLC. App Store
(2013.09.10時点)
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