メールをEvernoteへ便利に保存。

GmailとEvernoteの連携を強化する「Powerbot for Gmail」

2012-12-27 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

GmailとEvernoteの連携

GmailからEvernoteへノートを追加したいとき、専用のメールアドレスを使うことで可能になります。しかし、ノートブックを選ぶあるいはタグを付けるときには、それぞれノートブック名、タグを追加するための処理をおこなわねばなりません。いつも一定のものを選択するのなら良いのですが、そうではない場合には結構面倒です。

そういったことも含めてGmailとの連携を強化してくれるサービスをご紹介します。

GmailとEvernoteの連携を便利にする「Powerbot for Gmail」

Powerbot for Gmail」は、GmailからEvernote、EvernoteからGmail相互のやり取りを便利にしてくれるサービス。

ブラウザの拡張機能を使ってGmailの画面に連携するボタンを設置することで、面倒な作業を減らしてくれます。

メールあるいはメールスレッドをEvernoteへ保存できる

Send to Evernote
↑拡張機能をインストールし、GmailとEvernoteとの連携を承認すると、受信メールに「Send to Evernote」というボタンが表示されるようになります。


↑このボタンを押すと、Evernoteのウェブクリッパーのようなノートブック、タグ選択の画面が表示されます。ここでどこへどのように追加するかを設定して「Save to Evernote」ボタンを押します。

※残念ながらコメント部分に日本語を入力すると、コメントが文字化けしてしまうようです。。

Evernoteに保存
↑すると、Evernoteにメールの内容が保存されます。ただしメールに表示されている画像は保存されないようです。

スレッドを保存
↑複数のメールのやりとり(スレッド)をまとめてEvernoteへ送ることも可能です。


↑サービスサイトにはログが残ります。

Evernoteからメールにノートへのリンクを挿入できる

Insert Evernote notebook
↑Powerbot for Gmailを使うと、新規メールの画面に「Insert Evernote notebook/note」というリンクが表示されるようになります。

選択画面
↑このリンクをクリックすると、ノートブックとノートの選択画面が表示されます。


↑ノート、あるいはノートブックを選択すると、そのノートへのリンクがメールに貼り付けられます。

ノートを共有
↑整理しておいた情報を誰かに共有したい時にも便利ですね。

デモ動画

興味がある方はPowerbot for Gmailへどうぞ。

日本語メモが文字化けしてしまうのは非常に残念ですが、わざわざメール追加の技を使わなくてもノートブックやタグを選択できるのは良いですね。スレッドごと保存できてしまうのも、エビデンスを残しておく目的でも重宝しそうです。

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