フォルクスワーゲンspace up!の画面はAppleによってデザインされていた!?
先日フォルクスワーゲンのコンセプトカー「Viseo」をご紹介しましたが、東京モーターショーで披露された「space up!」に関してはディスプレイのインターフェースデザインがアップル社によるものだという情報があるようです。
フォルクスワーゲンspace up!のタッチパネルディスプレイ
space up!のディスプレイは7インチのタッチパネル。このユーザーインターフェースがアップル社によるデザインであるとのことです。
↑言われてみれば、そんな感じを受けないでもないですね。ちなみに↓はメーター周り。
space up!のタッチパネル
↑うむ、確かにアップルっぽい。i Phoneが車に搭載されたと言う感じですね。
space up!のコンセプトビデオ
VWとAppleと言えば、「iCar」の共同開発がうわさになりましたが(記事)、これもその共同開発の一環なんでしょうね。
iCar
フォルクスワーゲンとアップルの共同開発体制は、順調に進んでいると見てよさそうですね。ただ、気になるのがやはり、Googleとの今後の確執。GoogleはカーナビのプラットフォームをGoogleEarthの膨大なデータベースを武器に狙っているとも考えられ、それに対抗しているとも取れそうです。
車業界にもネット業界の競争が波及してくるとは。今後がどうなるか、ある意味楽しみでもありますね。
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