インプットからアウトプットを素早く。

EvernoteプレミアムのWindows版(ベータ)に待望のプレゼンテーション機能がついた

2014-04-19 | Sigeo | 0 | カテゴリ Evernote(エバーノート)

vernoteのWindows版でプレゼンテーション

Mac版クライアントにはすでに実装されているプレゼンテーションモードが、Windows版のベータ版にも実装されたようです。

実装されたバージョンは5.4.0 Prerelease(ベータバージョン)と思われ、すでにプレゼンテーション機能の改善版も更新されています。まだ公式発表はないようですが、通常版への追加が待ち遠しいところですね。

EvernoteのWindows版にもプレゼンテーション機能

Evernoteプレミアムを利用していて、Windows版クライアントのベータバージョンを使っていると利用できるプレゼンテーションモードは、Evernoteにあるノートで即座にプレゼンをおこなえる機能。

インプットとアウトプットを同じツールだけでおこなえるのがおおきな強みです。

ボタンひとつでプレゼンテーション開始

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Mac版のようなショートカットキーはまだ割り当てられていないようですが、ノートを開いてボタンを押すだけでプレゼンテーションモードに切り替わります。

動きをみたいかたは動画をどうぞ

マウススクロールorスペースキーで画面遷移

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パワーポイントのようなページの概念はないものの、マウススクロールあるいはスペースキーで、スムーズに先へ進めることができます。

マウスカーソルがレーザーポインタになる

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プレゼン中にCtrl+Pでレーザーポインタの色を変えることも可能です。

ナイトモードもあり

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背景色を暗くするナイトモードもあります。(プレゼン中にCtrl+N)

別画面でのプレゼンテーションやショートカットキーなど、一部の機能はMac版より制限されているようですが、溜め込んでいる情報をいち早くアウトプットしたいWindowsユーザーにとって、嬉しい機能追加になるのではないでしょうか。

いち早くプレゼンテーション機能を使いたい方は、ベータバージョンを使用する設定をおこなってみてください。

ベータバージョンを使う方法

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ベータバージョンを使うには、まずEvernoteクライアントのメニューで「ツール > オプション」の順に開きます。

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オプション画面が開くと、最初に開くタブの画面に「使用可能な場合はベータバージョンにアップデート」とあるので、これを選択します。するとベータバージョンを使えるようになります。

ベータバージョンは通常版よりも更新頻度が高く、不安定なこともあるのでご注意を。

まだEvernoteやEvernoteのクライアントを使っていない方はEvernoteへどうぞ。

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さて、早速社内でのプレゼンに使ってみるとします。

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