グーグルアースで偶然見つかった隕石によるクレーター
以前にグーグルアースが巨大遺跡の発掘を助けるツールになるという記事を書きましたが、今回は地質学者がグーグルアースで偶然クレーターを見つけたというお話。
グーグルアースで見つかった新しいクレーター
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見つかった場所はオーストラリアの北西に位置するNewmanの近く。見つけたのは地質学者のHickman博士。 クレーターの大きさは直径270メートル、できたのは1万年から10万年前ではないかと言われているようです。
このように大きなクレーターは、1000年に一度は隕石によって作られており、発見されていないクレーターはまだまだ数多く存在しているはず、グーグルアースの衛星写真が高解像度になればなるほど、このようなケースは増えてくるのではないかとHickman博士も言っているそうですが、ホントにその通りですよね。なによりも家にいながらして新発見をできる可能性があるというのがすごい。
世界のクレーターいろいろ
こんなにあるのかっていうほどのクレーターの数、しかしロシアと中国で少ないのがとても気になりませんか? 新発見をするならこの2カ国か、または敢えてたくさん墜ちている所をくまなく探すかの2通り!? 思わず探さずにはいられなくなりそうなニュースですよね。
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