ブラウザで今開いているページのデータをエクセルにまとめておきたいというとき、テーブルで作成された表をコピーできる拡張機能などを使ってエクセルに貼

開いたページのデータをワンクリックでエクセルに変換するChrome拡張「Listly」

2018-01-09 | Sigeo | 0 | カテゴリ Google Chrome

ブラウザで今開いているページのデータをエクセルにまとめておきたいというとき、テーブルで作成された表をコピーできる拡張機能などを使ってエクセルに貼り付けることがありますよね。でも、この作業をもっと楽にしたいということもあるはず。

今回ご紹介するのは、このページに記載されているデータを簡単にエクセルへ変換してくれるChrome拡張機能です。

ページ上のデータを2クリックでエクセルデータに変換するChrome拡張「Listly」

Listy」は、対象のデータが記載されているページでボタンを押すだけで、そのデータをエクセルに変換してくれるChromeの拡張機能。

ページ内に複数のデータがあっても、その中から視覚的にデータを選んでエクセルのデータに変換することができます。

開いたページでボタンを押す

例)Google検索結果でボタンを押す。

たとえばGoogle検索結果のページでListyのボタンを押します。

データの抽出中。

ボタンを押すと、処理が始まります。

エクスポートしたエクセルデータ。

処理が完了すると、抽出したデータが一覧されます。ここで求めるものと違うデータだった場合、上部にある「#◯◯」の数字をクリックしていくと、求めるデータに切り替えられます。 そして、Excelボタンを押すと、エクセル形式のデータをエクスポートすることができます。

検索結果をエクセルデータに変換。

エクスポートしたエクセルには、検索結果に表示されたページのリンク付きタイトルとURLやパンくず、説明文などが一覧されます。いろいろな用途に使えそうですね。

定期的にデータを取得することも可能

定期的にデータ取得する設定を行なう画面。

定期的に特定ページのデータを取得しようという場合、ウェブスクレイパーを使ったりすると思いますが、そこまでする環境にないときにも、ログインが必要なページでなければ、設定するだけで簡単におこなえます。 データの自動取得は毎日か、毎週特定の曜日と時間をを指定しておくことができます。

抽出したデータを管理できる

データの取得履歴。

これまでに抽出したデータの一覧を管理画面上で一覧。それぞれデータの詳細画面から、もう一度エクスポートすることも可能です。

無料で月10回まで利用可能

無料版でもサービスに登録することで、

  • 月に10ページまで
  • 1つまでスケジューラーを設定
  • 取得したデータの管理
  • メール通知 を利用することができます。

興味があるかたはListyへどうぞ。

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