携帯鎖国が日本のモバイルを陳腐に?アメリカは携帯でガジェット!
日本がモバイル先進国だというのが単なる自惚れに過ぎないと感じさせるサービスが、アメリカで開始されました。
Webwagは、iGoogleなどのガジェットをマッシュアップしたサービス。
そのサービスの中に、モバイル版を追加したと言うものです。
日本の鎖国的なモバイル戦略が、あっというまに海外のネットワークから遅れを取ってしまいそうな気がします。
ボーダフォンが日本を撤退したのも、日本のモバイル市場が、ドコモを筆頭にあまりにも鎖国的なため、見限ったとも言えそうですね。
ボーダフォンの撤退は、日本にとっての最後のチャンスを失ったのかもしれません。
果たしてドコモ筆頭の鎖国的モバイル市場に、未来はあるのでしょうか。
Yahoo!を持つソフトバンクにしても、Yahoo!自体が日本向けのサービスであるために、大きな期待を持てるとは言いがたいでしょう。
となると、KDDIがアメリカに進出した真意が、鎖国的市場の打破であることを祈らざるを得ないかもしれません。
日本のモバイル市場には救世主が必要です、このままでは明らかにまずいのでは?
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