今日本でも話題になっているFacebook（フェイスブック） とは一体何なのか。わかりやすく解説します。

Facebook とは

Facebook（フェイスブック） とは、日本にあるMixi（ミクシィ）と同じ位置づけとなるSNSサービス。

その規模は世界中に広まっており、平成23年1月現在で、世界中のユーザー数は６億人を超えている。世界最大のSNS（ソーシャル・ネットワーク・サービス）である。

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Facebook（フェイスブック）の生い立ち

Facebook（フェイスブック）は、元々ハーバード大学の学生の一人であったマーク・ザッカーバーグのアイデアから生まれたサービス。

米国の大学では、日本でいうところの卒業アルバムのようなものを入学するとともに作成し、紙媒体で配布している。

そのサービスをネットでできないかというニーズが学生の間に多くあったのだが、プライバシーの問題などで、大学側は慎重にならざるを得なかった。

それを一学生であり、自由な発想を反映できるという強みを持った立場から創りだされたのがFacebookだ。

他のSNSとFacebookの大きな違い

Facebookの他のSNSとの大きな違いは、リアルでの友人関係がネット上で持続、あるいは増幅されるのが狙いだということだ。

Mixiなど、他のSNSでは匿名性が採用されており、プライバシーは守られるものの、ある意味なんでもありの世界になってしまう。

逆に、Facebookでは、実名を使うことにこだわり、もともとリアルでの友人が、ネットを介すことでさらにその絆を深めるということが狙いになっているのだ。

SNSで実名を出すことは、インターネットユーザーにとって非常に抵抗があるものであった。しかし、Facebookはその抵抗を減らすことができた。その理由は、元々Facebookが学校単位での運営になっていたからだ。

先に述べたように、Facebookは学校の卒業アルバムのようなもの、それゆえに実名を出すことは当たり前。そこから始まったために、実名制であっても広く受け入れられることになったといえよう。

Facebookをスマートフォンで楽しむためのアプリ

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