ニューヨークの街並みを3Dで楽しむのに便利なアイデア「アイツール」
「アイツール」って何ぞや? タイトルを見てそう感じられた方も多いことでしょう。
今回ご紹介するサービス、基本的にはGoogleマップとグーグルアースのマッシュアップで、指定した場所を3Dで楽しめるものなのですが、その場所(視点)を決めるアイコンに、便利さを増す機能が追加されています。その機能が「アイツール」です。
3Dでの視点を便利なカーソルで指定できる「アイツール」
↑まずは動画でご覧ください。 見た目はなんてことないのですが、実際に使ってみると、その良さが分かります。
↑目の形をした部分をドラッグして視点を360度変えたり、赤い点を動かすことで、視点の先を変えたりすることが出来ます。
実際に試してみたい方はVirtual Tour of New York City, NYへどうぞ。
グーグルアースを利用されている方はお分かりになると思いますが、Ctrl キーを押したり、マウスホイールをグルグル回したりなどなど、多様で複合的な操作が必要になります。
それをちょっとしたアイデアによって、グッと使いやすくしてしまうのは、とても素晴らしいことですよね。このサービスを提供しているのが旅行予約サイトというのも興味深いところです。
スポンサードリンク
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: ディズニーランド・パリの施設内が早速ストリートビューで見られるようになった
- 次の記事: 旅行プランを提案してくれるGoogleマップの実験機能「Google City Tours」
- ジャンル: 3D, マッシュアップ