中国版Googleマップではリアルタイム渋滞情報が始まっている
オリンピック開催ということと、現地の渋滞状況が深刻であることが先に導入した理由なのでしょうか。日本ではストリートビューが先にローンチしましたが、中国では逆に渋滞情報が先にというケースです。
中国版Googleマップの渋滞情報
むしろストリートビューよりもこの機能のほうが嬉しいような気もしますよね。 中国版も渋滞情報は表示されるもののナビゲーション機能はまだ未実装。 しかしここまでくると次が速そうですよね。
北京の渋滞情報マップ
4種類の速度を色分けした渋滞情報、VICSでも3色なのにそれ以上の精度がすごい。
私もどこかへ出かけるときは必ずgoo 地図ルートガイドの「スクロールルート検索」で渋滞予測をしつつ、カーナビのVics情報を見ながら都度道を変えていっていますが、このGoogleマップのリアルタイム渋滞情報がカーナビに搭載されると非常に助かります。
リアルタイム情報だけでなく、曜日や時間帯の渋滞予測情報も表示。
しかし今のところ日本国内でGoogleマップがカーナビ対応するのは日産のカーウイングスのみ。使用するにはカーナビと携帯をつなげてネット接続するというもの。
ウィルコムなんかだと専用の定額料金(詳細)があるようですが、携帯でネットをあまり見ない私のような76世代にとってはちょっと敷居が。。。 もっと身近になって欲しい。
スポンサードリンク
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: ストリートビューが利用されているWEBサービス事例3つ
- 次の記事: Photosynthの3D空間をGoogleマップで表示する「Photosynth Map」
- ジャンル: Googleマップ, カーナビ