メモリ消費も抑えられる。

Chrome拡張機能を用途によってグループ分けして切り替える「Context」重いChromeとサヨナラできる

2011-11-28 | Sigeo | 0 | カテゴリ Google Chrome

Chrome拡張機能をグループ分けして切り替える拡張機能「Context」

Google Chromeといえば、拡張機能が豊富で、便利なものが多いことも特徴。それゆえ、拡張機能を入れすぎて壊れてしまったり、重くなってしまうことも多々あります。

そんなときに、Google Chromeが重いことや、ボタンが増えすぎてしまう状態を解決してくれる拡張機能をご紹介します。

Chrome拡張機能をグループ分けして切り替える拡張機能「Context」

Context」は、Google Chrome 拡張機能を用途ごとにグループ分けし、状況によって利用するものを切り替えるChrome拡張機能。

設定した拡張機能以外を止めることができるので、Google Chormeのメモリ消費量を抑えることができます。

用途によって使う拡張機能を切り替えられる

グループを切り替え
↑グループを切り替えることで、起動する拡張機能を変更することができます。使わないシーンでは非表示かつ起動していない状態になるので、メモリの消費も抑えられます。

グループを選ぶ
↑グループを切り替えるには、ボタンを押してあらかじめ設定したグループを選びます。

グループの割り振り
↑新たに拡張機能を追加した場合にも、インストール完了時にどのグループへ割り振るかを設定できます。

直感的にグループ化できる

オプション画面
↑この拡張機能は、オプション画面のUIも優れていて、直感的に拡張機能をグループ分けすることができます。

アイコンも設定
↑グループは名前だけでなくアイコンも設定することができ、グループを選ぶときも直感的な操作で利用できます。

Chrome WEBアプリも対象にできる

WEBアプリ
↑Google ChromeはWEBアプリでもメモリを消費するものがあります。WEBアプリの制御についてもオプションで設定することで、指定することができます。画像のように、「新しいタブ」で見ると起動していないアプリが白黒で表示されています。

オプション画面
↑WEBアプリも制御したいときは、オプション画面の【Additional options】で「enable apps support」にチェックを入れてください。

試してみたいかたはContextのページから、拡張機能をインストールしてご利用ください。

プロファイルを分ければ用途別に拡張機能を使い分けることもできるのでしょうけれども、プロファイルの設定はここまでカンタンではないですし、バージョンアップによって、設定をやり直す必要が出たりとなかなか面倒。そういった意味でも、この拡張機能は非常に便利ですね。

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