過激すぎる世界の交通安全広告まとめ
ストレートに伝えてくるものから、未然に防ぐためのアイデア広告などいろいろ。以前にも交通安全のプロモーションビデオや海外の交通安全キャンペーンの広告をご紹介しましたが、今回は歳末ということもあり、世界中の過激な交通安全キャンペーンの広告を集めてみました。
オーストラリアの交通安全広告
ダンスホール
↑彼はダンスホールでつまづきました。
ビリヤード
↑彼はビリヤード台にぶつかりました。
クルマエビ
↑彼はクルマエビを注文しました。
どれもかなり過激で、気を引き締めさせられるものがありますね。
事故の解剖
↑デンマークの道路安全評議会によって放映された「事故の解剖」わかりやすく解説し、最後にどっかん。日本の交通安全ビデオよりも高度なところを言っているようですね。
フランスの交通安全キャンペーン広告
スクーター
↑「彼はうっかりウインカーを出すのを忘れてしまったんです。そんなことで彼は亡くなってしまったのです。」人事ではありません。
自転車
↑「彼はちょっとオレンジ色のライトを見逃しただけなのです。彼女がいなくなって残念です。」
フロントウインドウ
↑「あなたは交差点でちょっと速度を上げてただけなんです。あなたはちょっと彼に当たっただけなんです。」 考えさせられます。
過激すぎるCM
↑過激すぎるがあってもおかしくない内容。
↑本当にすぐにはとまらないんです。
↑事故の瞬間、現実逃避してしまうものです。
ドイツの効果的な交通安全広告
ケンケンパ
↑「子供たちは境界線を知りません。運転は慎重に。」 これは広告だったんだ!すごい効果がありそう。
絶対に気になる広告
空港のベルトコンベア
↑「道路に文句を言わないで、あなたがベルトをしてください。」 手荷物のベルトコンベアを道路に見立ててメッセージを送る。待っている間にみんな見ますよね。しかもこの広告、オーストラリアの広告代理店が自主的に行ったキャンペーンなんだそうです。素晴らしい(広告代理店:marketforce)
ガソリンスタンドの広告
↑これくらいする気持ちで運転を。
過激すぎ注意
↑これは絶対にスピード出せないww、てか逆に渋滞引き起こしてますけど。。。
パッシブな広告で悲惨さを伝えるのも良いけど、プロアクティブな仕掛けをどんどん作るほうがポジティブで良いですよね。おまわりさんに見える看板もそのひとつ、ちょっと弱いな。
近所のおばちゃんやワイドショーの言うことなんて気にせずに、どんどんドイツみたいなことをしてしまえば結果的に事故が相当減るのでは?
関連情報
- Via:Ads of the World
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