Google Chromeの「新しいタブ」でWindows8調の時計と天気予報を表示する拡張機能「Currently」
時計はWindowsのタスクトレイにも表示されますが、タスクトレイが邪魔なので隠していることもありますよね。そんなとき、時刻を知るためにタスクバーをマウスを端に持っていったり、Windowsボタンを押す必要があります。
でも、ブラウザを使っていてふとした時や、新たなアクションを起こすときに時刻を知ることができるのも良いことですよね。そこで今回は、Chromeの新しいタブで時刻と天気予報をチェックできる拡張機能をご紹介します。
Chromeの新しいタブに時計と天気予報を表示する拡張機能
「Currently」は、Google Chromeの新しいタブに、Windows8のUIを思わせるようなデザインの時計と天気予報を表示させる拡張機能。
天気予報は現在地のものを現在と向こう4日間表示してくれます。
時計と天気予報を表示
↑まるでWindows8を彷彿させるようなデザインで時計と天気予報を表示します。
↑色は3色から選択可能。
天気予報は現在地のものを表示
↑Chromeで現在地の通知を許可していれば、自動的に現在地の天気予報と最高気温、最低気温を3日先まで表示します。日毎の天気にマウスオーバーすると、「大体晴れ」「激しい風雨の可能性」「雨の可能性」「雷雨」などの一言予報の表示もしてくれます。
↑Chromeに現在地の通知を許可していなくても、設定画面で指定することができます。設定画面ではその他にも摂氏/華氏などの設定も可能。
↑時間と天気予報が表示されているページの一番右下のアイコンをクリックすれば、デフォルトの新しいタブを開くこともできます。
興味がある方はCurrentlyへどうぞ。
時間を知りたい時にタスクトレイを開いたり、天気予報を知りたい時に「天気」と検索しなくても、Ctrl + t だけでチェックできるのは便利ですね。また、新しいタブを開けば強制的に時間が見えるので、隠れた自己管理の補助ツールにもなりそうです。
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