Chromeの新しいタブページをWindows 8調にする拡張機能「iStart」
Windows 8は失敗、マイクロソフトに落日が迫るなどと言われています。しかしタッチパネルを使えることに便利さを感じている人にとっては、Windows 8は使いやすい部分もあるはず。
今回は、その便利な部分を伸ばす意味を持ったGoogle Chromeの拡張機能をご紹介します。
Google Chromeの「新しいタブ」をWindows 8に最適化する拡張機能「iStart」
「iStart」は、Chromeの新しいタブ画面を、Windows 8のスタート画面と同じスタイルと操作性のものにする拡張機能。
タッチパネルを搭載しているディスプレイならば、Windows 8のスタート画面同様に、スワイプすることで画面をスクロールすることができます。
スワイプでメニュー画面をスクロール
↑Windows 8搭載のノートPC、いわゆるタッチパネル機能を持ったPCであれば、Windows 8のスタート画面と同様にスワイプで画面をスクロールすることができます。
ブックマークとしても使える
↑ブラウザであるだけに、お気に入りのサイトを、URLを指定することで画面に追加することができます。
↑もちろん、通常新しいタブ画面に出てくるChromeウェブアプリのアイコンも表示されます。
↑壁紙もお気に入りの画像に変更可能。
↑色あいの変更や、お気に入りの写真を背景画像に設定することもできます。
ダイレクトに検索できるウィジェット
↑GoogleやFacebook、YouTube、Pinterestといったサービスのボタンにマウスオーバーすると、検索ボックスが現れます。ここからダイレクトに検索することも可能。
↑2013/06/16現在では、時計のウィジェットも用意されています。
試してみたいかたはiStartへどうぞ。
Windows 8で、画面をタッチしながら操作することに慣れてしまったひとなら、使いやすくてよさそうですね。と、かくいう私も便利で使っています。
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