![](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input.png)
Googleの音声入力は日々進化しており、その日本語の認識精度はかなり高いものになっています。しかし この音声入力機能を使えるサイトは、まだまだ限られているのが現状。もっと多くのサイトで使えたら、どれだけ便利だろう。なんて思うことも多々あります。
そんな悩みを解消してくれるのが、今回ご紹介するChrome 拡張機能です。
「Speech Input Enabler」は、あらゆる検索ボックスやテキストフィールドで、音声入力を可能にするChrome拡張機能。
パソコンにマイクさえついていれば、タイピングをすることなく、声で検索や入力をおこなえるようになります。
さまざまな検索ボックスに音声検索機能を追加
![Amazonの検索ボックス](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input1.png)
↑本来は音声検索機能がない、Amazonなどのサイトで検索をおこなうときにも、音声検索を使うことができます。
![音声検索をしているところ](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input2.png)
↑ボタンを押すと「お話しください」と表示されるので、マイクに向かって話しかけます。
![掃除機と検索](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input3.png)
↑「掃除機」と話したら、このように検索ボックスへテキストが入力され、同時に関連キーワードのサジェストが動きます。
![チャットワークで音声検索](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input4.png)
↑ちなみにチャットワークでも音声検索可能。
![チャットワークで音声入力](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input5.png)
↑メッセージを音声入力することもできました。すべてのサイトに対応するわけではありませんが、腱鞘炎持ちにとってはありがたいことこの上ないですね。
ボタンを押して音声入力を有効にするも可
![オプション設定](http://d3qt5c962pj1kq.cloudfront.net/images/2013/06/speech-input6.png)
↑オプション画面から常時有効にするか、ツールバーのボタンを押すことで音声入力を有効にするかを選ぶことも可能です。
試してみたい方はChrome ウェブストア – Speech Input Enablerへどうぞ。
対応するタグ
この音声入力が対応するのは、
- <input> ( type=”text” , ”tel”, “search” / except for “password”,”email” ,”url” ,”num”)
- <textarea>
- <div contenteditable>
- <p contenteditable>
となります。
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