iPhoneやiPadからドキュメントを印刷できるアプリ「Breezy」
Windowsパソコンで普段使っているAirPrint非対応のプリンタでiPhoneやiPadからドキュメントをダイレクトに印刷するには、Mac標準のプリンタ共有を使う必要があります。
しかし、WindowsユーザーはAirPrintに対応しているプリンタでなければ、ダイレクトに印刷することができません。
そこで今回は、Windowsパソコンでも手軽にiPhone、iPadからダイレクト印刷できるアプリをご紹介します。
iPhone、iPadからダイレクトに印刷できるアプリ
「Breezy」は、iPhone、iPadで開いたドキュメントを、Windowsパソコンを介してダイレクトに印刷することができるアプリ。
無料版では透かしが入り、印刷できるファイル形式がテキスト、MS OfficeとPDFに限定されますが、個人で使うものとしては無料版でも十分でしょう。
透かしが入らず、ファイル形式も限定されない有料版は、年間$29.99で利用できます。
iPhoneで見ているファイルをプリンタで印刷
↑たとえばGoogleドキュメントからダウンロードしたPDFファイルをダウンロードし、Breezyで開くとそのまま印刷することができます。(※この画像のみiPadアプリ)
↑Dropboxに入っているテキストファイルやエクセルファイルをBreezyで開いても印刷できます。
↑Breezyでファイルを開いたら、プリンタを選択して【プリント】ボタンを押します。
↑ソフトをインストールしたPCが、同じWi-Fiネットワーク内にあれば、そのままダイレクトに印刷することができます。
↑iPhoneやiPadから印刷するには、プリンタに接続したPCに専用ソフトをインストールします。このソフトで、連携させるプリンタを選択します。
興味がある方は、Breezyのページにある「Download the Connector」でPCにソフトをインストール。利用するプリンタを設定して、下記アプリをiPhoneやiPadにインストールしてお使いください。
Breezy 1.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: BreezyPrint Corporation – BreezyPrint Corporation(サイズ: 3.4 MB)
全てのバージョンの評価: 無し(0件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応
今後Androidアプリもリリース予定とのこと。自宅でPCよりもスマートフォンを使うという人にも便利そうですね。
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