北京オリンピックメダル獲得数とGDP,人口の関係をヒートマップで視覚化
北京オリンピック、中国が圧倒的に強いですよね。母国開催ということもあるけど、他にも何か要因があるんじゃないかということで、よく言われているGDPや人口との関係を「外部データ取り込み機能が意外と楽しいGoogleスプレッドシート」でご紹介した方法で作ってみました。
メダル獲得数ヒートマップ
↓各タブをクリックするとマップが切り替わります。
- 出典
- The Official Website of the Beijing 2008 Olympic Games
- ISO – Maintenance Agency for ISO 3166 country codes
- List of countries by GDP (nominal)
- 国の人口順リスト – Wikipedia
ヒートマップは上記4つのサイトからデータを引っ張ってマージしています。
このように視覚化してみると、オーストラリアなどを除いては、ほぼ人口やGDPに比例してメダル獲得数が多いことが分かりますよね。メダル獲得数が増加している≒国の経済力が上がってきているというのも分かるような気がします。
こういったデータからも経済動向やビジネスチャンスを見出すことができそうですね。
メダル獲得数順位表
↑こちらがメダル獲得数とGDP、人口を比較した順位表です。これを見ると「この国頑張ってるんだね。」という違った見方ができるかも。
オリンピックに飽きたという方も違った見方で楽しんでみては?
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