あなたのビジネスが失敗する6つの主な理由
ビジネスで成功する近道のひとつに、失敗する理由を知るというものがあります。
何事にも当てはまることですが、経験する前に知っているだけでも、得られるものが違ってくるはずです。
ビジネスで失敗する6つの主な理由
どのような場合にビジネスを失敗してしまうのかという実体験を基にした記事がありましたので、超訳、つまりは加筆しつつご紹介します。
- 製品
- マーケティング
- 怠け
- 拡張性
- 競合の頑張り
- 目先しか見えていない
あなたが販売する製品を良く見てください。
その製品は、ウォルマートのような他の大企業の製品と比べても選んでもらえるような強みを持ったものになっていますか?
たとえあなたが非常に良いものを売っていたとしても、その製品の存在を人に知ってもらえなければなりません。多くの企業家が、この手段としてインターネットを利用しようとしますが、インターネットで顧客にリーチすることは非常に難しいことです。
そもそも考え方を「インターネットを利用して」ではなく、「インターネットを数あるうちのひとつの手段」として考えないと惑わされるばかりです。これを変えることなくしては、一時的に資金を投下して回収できたとしても、いずれは枯渇してしまいます。(参考書籍:できる社長はネットで売らない―WEB化社会の営業革新)
あなたがただ怠けて何もしていないと言っているわけではなく、泥臭い話ですが、ビジネスを成功させるためには2倍積極的で、2倍洞察力に富んでいる必要があるということです。そうでなければ、ほかの誰かによって越えられてしまいます。
確かにいろいろな観点から「これでもかっ」てくらい想像しておかなければ、あとからポロポロ出てくるものです。軌道修正すればいいや、なんていう甘えは絶対にうまくいきません。。。(←経験者ww)
ビジネスが軌道に乗り始め、事業の拡大を考える際に、市場をしっかりと見た判断をしなければなりません。多くの場合、市場の好機をつかみきれずに外してしまうため、失敗に至ってしまいます。理由はいたってシンプルで、増加する需要を扱うことに対し、無防備だからです。結果自殺行為にいたってしまうわけですね。
これはかなり明らかなものです。
いいものを作り出せば真似をされるのは必至、既存の競合も負けじと競ってきます。あなたの製品よりも優れたものが出てくれば、あっという間にお客様は流れ出していってしまいます。
製品を売っていくことは、あなたが成功するためには十分であるとは言えません。あなたが製品を販売している間にも、競合他社はさまざまな企画を打ち出しています。
先を見越した動きをすれば、決してビジネスについて考えることを制限したりしないはずです。制限を設けたりしてしまえば、必ず後悔することになります。
ビジネスを成功させるにはどうすればいいのか。成功者を見ていると、苦労していなさそうなのになんで?なんて感じることもあるかと思います。
少し語弊があるかもしれませんが、成功者はある種変態的な努力をしていますww。でも苦労していないように見える人はどうしてなのか。それは「本当に好きなことをしているから」と言えそうです。
本当に自分がワクワクしながら仕事に熱中していれば、とても苦労しているようには見えないでしょうねww
Via:Career Ramblings » Blog Archive » The Six Main Reasons Your Business Will Fail
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