Google給油ポンプ、もうすぐ誕生!?新たな収益モデルの匂い
アメリカのガソリンスタンドの給油ポンプにはGoogleマップが表示されるようになる!? これはアメリカの給油ポンプ製造メーカーのGilbarco Veeder-Rootが製造したものだそうです。
ガソリンスタンドに現れるGoogle給油ポンプ
エンコアー
↑これがそのGoogle給油ポンプ、画面にGoogleマップが表示され、スタンドの場所の地図をプリントアウトできるほか、クーポンチケットもプリントアウトできるようになっています。
このサービスにはGoogleの広告は表示されていませんが、クーポンはガソリンスタンドだけでなく、周辺のショップに広告出稿を募ることが出来そう、ガソリンスタンドの新たな収益源として期待できるかもしれませんね。
↑この図を見る限り、ただのPOSシステムではなさそうな感じですよね。
スマート マーチャンダイジング
↑これは販促用の「SMART Merchandising」タイプ、おもしろいところに目をつけていますね。
なにしろガソリンが過去にないくらい高騰している今、ガソリンスタンドにも他の収益を作ってもらわないと使う側も困ってしまうわけです。そういった意味でも、Gilbarco Veeder-Rootのやっていることは素晴らしいことですよね。POSシステムも、新たな収益モデルを創出することを期待されるようになっていきそうです。日本も見習わなくては。
関連情報
- Via:Home
- Google カテゴリー
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
エムディエヌコーポレーション 2020年11月25日頃 売り上げランキング :
|
|
- 前の記事: フランスのGoogle検索シェア、90%を超える
- 次の記事: アドセンス広告ユニットのクリック範囲が変更に!?
- ジャンル: Google 全般, 写真, 広告, 画像