iOSの良さは、やはりWindowsにはない直感的な操作性にもあるなと感じさせられることが多々あります。
それに引き換え、Windowsの操作性は昔からあまり変えないことを前提にしている感があり、新しいバージョンになっても、驚きや感動をあまり感じさせられないことが多いように思います。
それでもWindowsを使うのならば、せめて操作性をiOSのようにしたいというもの。それを実現してくれるのが、今回ご紹介するフリーソフトです。
「WinLaunch」は、iOS風のランチャーをWindowsのデスクトップ画面で使えるフリーソフト。(※正確にはiOS風ではなくMacのLaunchpadをWindowsに再現したもの。2013/9/30追記)
ショートカットキーでランチャーを起動し、複数のアプリをグループ化することも可能です。
Shift+tabやコーナーにマウスポインタを当ることでランチャーを起動
↑ランチャーの起動はショートカットキーか、マウスポインタを予め指定したコーナーに持っていくことで起動することができます。
↑背景は、PCのパフォーマンスに合わせてぼかしを入れることが可能。多くの場合、真ん中のLion Blurが最適なようです。
↑ランチャーは複数画面にアプリを登録することもできます。マウスでドラッグすると、画面を左右に切り替わります。
アプリをグループ化
↑複数のアプリアイコンをまとめて、iOS同様にフォルダに名前を付けて、クリックすると展開するように設定できます。
Windowsの場合、フォルダ分けしてそのフォルダを開かないとアプリを開けないので、この機能でアプリを効率よく開くことができますね。
起動してFでアプリを追加
↑ランチャーにアプリを追加したいときは、ランチャーを開いて「F」キーを押します。
ランチャーのテーマも選べる
↑ランチャーのテーマも約12種類の中から選択可能。iOSと同じ本棚やJeansといったテーマから選べます。
マルチスクリーン用の設定
↑マルチスクリーンの場合、ランチャーをどちらの画面に表示させるかを設定することもできます。
興味がある方はWinLaunchへどうぞ。
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