膝・かかと・足首の痛みを軽減するインソール【バイオメカニクス】を使ってみる
わたくし、スノーボードのブーツにもインソールを使っています。
そのため、インソールを使うことで、どれだけの違いを得られるか実感しています。スノーボードの場合、ボード接地面の感触がダイレクトに伝わってくるので、身体の反応が明らかに変わるのです。
そして、今回ご紹介するのは、足の専門医によって開発された、足にかかる負荷を軽減するためのインソール【バイオメカニクス】
身体の反応を向上させるような、スノーボードで使うインソールとは異なり、【バイオメカニクス】は、痛みの原因となる足首のねじれを矯正するものになります。
その【バイオメカニクス】を、ブログタイムズを通じて、1ヶ月間モニターさせていただく運びとなりました。
こちらはスノーボード ブーツのインソール
今回のインソールとは無関係ですが、ご参考までに。
↑このように、ブーツへインソールをセットしています。自分の足型を取って作る「カスタムインソール」ではありませんが、十分にデフォルトとの違いを体感することができます。
このようなものを入れるだけで、滑っている時の感触が全く変わってしまうのですから、元の中敷きがどれだけ人体のことを考えて作られていないかが分かります。。。
ちなみに、こういったインソールを初めて使うとき、慣れないうちは頭痛になることがあります。それだけダイレクトに感じるということですね。
私の足回りスペック
私の現在のスペックですが、最近、高校時代に陸上でケガをしたひざの痛みが再発し、それをかばうことで腰にも痛みを感じる毎日を送っています。
まさに姿勢の矯正が必要な状態ですよね。。。
この腰痛は、椅子に座っている時や、咳やくしゃみをするだけで痛みが走り、椅子から立ち上がった後の歩行が困難になる程度のものです。
また、ひざの方は、あぐらをかいたあとに立ち上がると「パキッ」という音がして痛みが走り、こちらも歩行が困難になるようなもの。
三十路を過ぎて、昔の代償をいろいろと払っているといった状況です。。。
【アスファルト】と【足の痛み】の切っても切れない関係
私のスペックが高すぎて、ちょっと引いてしまった方もいらっしゃるとは思いますが、実は70%以上の人が、足首のねじれによってかかとや足首、ひざの痛みを感じているそうです。
その原因のひとつが、アスファルトのような硬い地面を歩いていること。
私の陸上時代にも、アスファルトを走りすぎると足に負担がかかりすぎて良くないといわれていて、それが原因で何度か故障をしたものです。
当時私が故障した部位は、やはりひざ、かかと、そして腰でした。
ビジネスマンともなれば、通勤でも、クライアント先への訪問でも、アスファルトばかりを歩いていますよね。
少しでも健康を意識するのならば、まずは自分の内面、つまり骨格から正しくしてみようというコンセプトで考えることも出来そうです。
早速インソールをセット
↑手前がハーフタイプのインソール、奥の途中できれているのが通常のフルタイプです。
今回モニターするのは、通常のインソールと、ハーフタイプのインソール。それぞれ、通常タイプをスニーカーへ、ハーフタイプをビジネスシューズへセットしました。
↑スニーカーの中敷をインソールと交換。
↑ビジネスシューズへハーフタイプのインソールをセット。
私がちょっと大きめのサイズを履いていることもあるかもしれませんが、セットして履いてみた感触は上々で、靴がきつくなるということもありませんでした。
数時間使ってみて感じたこと
インソールをセットした翌日、早速スニーカーを履いて買い物に行きました。
慣れていることもあり、土踏まずを中心に「サポートされている感」を感じましたが、姿勢が変わった実感はありません。
けれども、しばらくお店を歩いていて、「あれ?自分普通に歩いてる。。。」と言うことに気づきました(遅)
まだ一度しか使っていないし、調子が良かっただけかもしれないので、なんとも言えませんが、前日まで歩行中も腰の痛みを感じていたのに、何も気にせずに歩けていたのが気になります。
引き続き仕事、プライベートでモニターし、詳細レビューを約1ヶ月後にお伝えします。
興味のある方はウォーキングサポート インソール | バイオメカニクスへどうぞ。
ところで、インソールを使っていると、土踏まずの部分が気持ちいいと感じるのは私だけなのでしょうか。 個人的には、それだけでもメリットが(笑)
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