プロジェクトを進めていくにあたって、様々な情報を集めてはそれを整理し、新たなひらめきや解を得るための糧とする。といったことも多くあると思います。

ブラウザの1画面に様々な情報を視覚的にまとめてプロジェクトを進められる「Webjets」

2018-04-02 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

プロジェクトを進めていくにあたって、様々な情報を集めてはそれを整理し、新たなひらめきや解を得るための糧とする。といったことも多くあると思います。

その中で、整理しているつもりでもいつの間にか埋もれてしまって出てこなくなる情報もあるわけで、意外とそのような埋もれた情報が新たな発見に繋がることが往々にしてあるのです。

このような情報の整理を視覚的に補助してくれるのが、今回ご紹介するサービスです。

1枚のキャンバスに情報を視覚的にまとめられる「Webjets」

Webjets」は、必要な情報を1画面に視覚的にまとめて、メンバーに共有することもできるオンラインサービス。

プロジェクト概要、タスクなどといった種別ごとに画面をわけておくことも可能で、Googleスプレッドシートやドキュメントを埋め込んで、その場で編集することも可能です。

ブックマークを視覚化しておける

複数のサイトのリンクを貼り付けたところ。ページ内の画像も反映される。

気になっているサイトのURLをコピーして、ボードを開いた状態でコピーしたURLを貼り付けるだけで、視覚的なブックマークをしておくことができます。

このブックマークは、ページごとに視覚的に置いておくこともできますし、リストにしてまとめておくこともできるので、これもまた使いみちによって情報を整理できるのがポイントです。

タスク管理もできる

タスク管理しているページの例。スプレッドシートのデータを開いた状態で表示させることもできる。

テーブルのパーツの中にリストのパーツを入れることで、タスク管理ツールとして使うことも可能。タスクはカードのパーツで追加していき、そのカードの中に詳細を記載しておくこともできます。

各パーツの作成はショートカットキーも用意されていて、作成したものを入れ子にする際もドラッグアンドドロップだけで操作できてしまいます。

Googleスプレッドシートやドキュメントを埋め込んで編集もできる

Googleスプレッドシートやドキュメント、スライドを開いた状態で表示。タイトルだけ表示されているのと違って中身を判別しやすい。

Googleアカウントを使ってWebjetsにログインすると、ボードにGoogleスプレッドシートやGoogleドキュメント、Googleスライドで作成したファイルを開いた状態で複数貼り付けておくことも可能。

ブラウザで都度タブを切り替えたり、毎回探して開いたりすることなく、一画面内に複数の必要な情報を開いておくことができます。

※ただしスプレッドシートの編集は、データ量が多い場合に動作が遅くなることがあるようですので、閲覧用として考えたほうが良いかもしれません。

マインドマップで情報をつなげていくこともできる

マインドマップで関連情報をつなげている例。プロセスをわかりやすく説明する場合にも使えそう。

簡易的なマインドマップの機能も付いていて、追加した情報(ボードやカード、リストなど)同士をつなげていくこともできます。

キャンバスが大きいので、情報が増えてもまとめられる

画面を10%の縮小表示にしたところ。Ctrl+マウススクロールでスムーズに操作できる。

キャンバス(ボード)のサイズは21インチワイド画面の4つ分くらいあり、情報が増えても拡大縮小をスムーズにおこなえるので1画面に相当な量の情報をまとめておくことができます。

また、ボードは複数作ることができるので、ひとつのボードをフルにひとつのスプレッドシートに割り当てて使うことも可能です。

また、これらのボードを特定のメンバーに共有したり、公開用URLを取得して一般公開することも可能です。興味があるかたはWebjetsへどうぞ。

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