英語の先生必見 英単語 暗記用のフラッシュカードをGoogleスプレッドシートで作る
Googleスプレッドシート、つまりはGoogle版のエクセルで、カンタンにフラッシュカードがつくれてしまうんですね。
今回は、Googleが公開していた英単語暗記用のフラッシュカード作成テンプレートを3つご紹介します。
1. フラッシュカード
↑Googleスプレッドシート上で、ガジェット(ブログパーツ)として作ることが出来ます。「Answer」で解答表示、「Flip Card」で言語の入替になります。
フラッシュカードの元になるデータ
↑2列のセルに英語と日本語を書き込んでいくだけです。
フラッシュカードテンプレート
↑こちらのテンプレートでカンタンに作ることが出来ます。
いずれのテンプレートも、ガジェットが既に用意されているので、単語の内容を変更してガジェットのタグを取得するだけです。
ガジェットをサイトへ埋め込みたいとき
下記画像のように、右上の「▼」を押して、(1)「ガジェットを公開」を選択、(2)表示されたコードを選択して、表示させたい部分に貼り付けて利用してください。
自分用であれば iGoogleガジェットとして使うのが良さそうですね。
2. ワード スタディ 3種類
↑ヒントを元に、選択肢の中から該当する単語を選ぶものです。
元データを日本語にすれば(または日本語に指定して自動翻訳)日本語での説明文表示も可能です。
※これは画像です。
↑こちらは単語を入力して解答するタイプ。言語を日本語にすると、画像のように日本語を英単語に変えていくフラッシュカードが出来ます。
↑こちらは画像から単語を連想し、マウスドラッグで単語を並べ替えるもの。画像はGoogle画像検索から自動的に表示されます。
以上3つは1つのテンプレートから作成可能です。
3. 単語の文字列探しゲーム
↑右側にある単語を、逆クロスワードのように、文字列の中から探し出すゲームです。単語を見つけたらマウスで文字列をなぞります。
↓実際にやってみたもの。
ゲーム テンプレート
米Googleでは、今回のように学校などの先生が、Googleドキュメントを活用して教育に生かせるようなものを提供する活動を積極的に行っています。
今後も日本でも活用できそうなものがあれば、どんどんご紹介していきます。
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