Google翻訳が日本人に優しくなった【23ヶ国語対応に】
Google翻訳は、今まで日本語からの翻訳に確か英語しか対応していませんでしたが、今回デザインが変更され、DHTMLによるコンボボックスを採用すると共に、日本語に対応する言語が23カ国になっていました。
日本語からの翻訳対応言語が23ヶ国語になったGoogle翻訳
たとえば私の場合、日本語を韓国語に翻訳したい時にはエキサイト翻訳を使っていたのですが、それがGoogle翻訳でも可能になったということ。翻訳の精度も私が調べた限りではエキサイト翻訳よりもグッと良くなるようです。
韓国語への翻訳例
日本語で「アフィリエイト」は韓国語で意訳すると「提携」となるのが正しい。それを踏まえての翻訳例です。
どちらも「日本語」⇒「韓国語」⇒「日本語」の順に翻訳してテストしてみます。
- エキサイト翻訳の場合
- 「アフィリエイト」⇒「아피리에이트」⇒「アピリエイト」
- Google翻訳の場合
- 「アフィリエイト」⇒「제휴」⇒「提携」
私が韓国語に弱いこともあり、サンプルが乏しいのですが、これだけ見ても一目瞭然なのでは? 「あぴりえいと」ってww
↓このサイトで試したい方はどうぞ。
対応言語一覧
- 英語
- アラビア語
- 中国語(繁体)
- 中国語(簡体)
- クロアチア語
- デンマーク語
- スウェーデン語
- チェコ語
- オランダ語
- フィンランド語
- フランス語
- ドイツ語
- ギリシア語
- ヒンディー語「インド」
- イタリア語
- ノルウェー語
- トルコ語
- ブルガリア語
- ポルトガル語
- ポーランド語
- ルーマニア語
- ロシア語
- 韓国語
これだけ増えると嬉しいですね。純和風な私にもとても優しいです。
試してみたい方はGoogle 翻訳へどうぞ。
先ほどの翻訳ガジェットで試していただくとお分かりになると思いますが、確かにまだまだ不満もあります。
たとえばこのブログは海外の方にご紹介いただくとき、「Web Marketing zako」と読まれてしまうのですが、なんでだろうと英語に翻訳してみたら、タイトルが「WEB MAKETINGUBUROGU」とww これではなんだか分かりゃしないってわけですね。。。やはり半角スペースが必須なんだろうか。
というわけで、思い立ったが吉日。早速半角スペース入れたら成功しました。
ちなみに「グーグルアース」は「GUGURUA-SU」となっていたのですが、しつこく提案していたら、いつのまにかちゃんと「Google Earth」になっていました。プライオリティ高いんでしょうけどねww
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: 検索向けアドセンスがGoogleカスタム検索と融合
- 次の記事: Google Chartsのグラフを日本語で作成できる簡単グラフ作成サービス
- ジャンル: Google 全般, 翻訳ツール