あなたが職場の上司にきついことを言う時の4つのポイント
仕事をしていれば、上司に対する不満、方向性の違いというものはどうしても出てくるもの。
ましてや、中間管理職の役割が非常に幅広く、そして重くなっているこのご時勢、職場環境を改善するにも、部下が上司に意見をぶつけていかなくてはなりません。
ではどのように上司へうまく意見をぶつけていけばいいのでしょうか。
上司にも、部下にもヒントになりそうな職場の人間関係に関する記事がありましたのでご紹介します。
上司に意見をぶつける時の4つのヒント
- あなたの上司が批判を受け止められるかどうか見極めること
- 内密にすること
- 適切なタイミングですること
- 客観的に行うこと
上司を批判することで伴う最大のリスクは、上司が部下から何かを教わることを望んでいないかもしれないということです。批判するには上司との間に十分な人間関係が仕事面、プライベート面で必要になるかもしれません。
人を批判するということは、事実上その人に対して権威を主張することになります。
他人の前で上司を批判するということは許されないものです。
社内での上下関係を尊重してください。
あなたや上司がストレスの溜まっている時など、平常でないときに批判することは、まるで意味のないことです。精神的に過敏になっているときなどは非常にデリケートになっています。
双方が時間と気持ちに余裕を持つことができる時にしましょう。
批判するということが、結果的に双方がプラスにつながる変化をする事がゴールということを忘れないでください。そのためには、あなたがぶつける意見が客観的であり、建設的なものでなければなりません。批判が1つの特定の分野へ向けられるように表現してください。
また、相手の強みを賛辞しながらバランスを取ることは、「非難」を和らげる効果があります。批判にバランスを持たせることにも気をつけましょう。
なんだかこう見ていると、今の職場で大事なことって人間関係、その中でもどんな相手であっても敬うことを忘れないこと、相手の優れている部分をしっかりと見出すことなんじゃないかと感じませんか?
ワークシェアリングだ、時短だなどと主張しながらも、コスト削減が優先され、師となる団塊の方々も引退されていき、どんな会社でも余裕がなく、いろいろなことを忘れてしまっているのではないかと気づかせてくれます。
Via:How to Criticize Your Boss
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 次の記事: 仕事で文章を作成する時間を見つける5つのTips
- ジャンル: Lifehacks, 人間関係, 職場, 職場環境