Googleのガイドライン「ページのリンクの数を適切な数 (100 未満) に抑えます。」

Googleが定める「1ページあたり100リンク未満」ルールの理由

2009-03-11 | Sigeo | 0 | カテゴリ SEM・SEO 関連

ページあたり100リンクまでのGoogleの真意

「ページのリンクの数を適切な数 (100 未満) に抑えます。」

ウェブマスター向けガイドラインより

Googleのガイドラインにこういうフレーズがあります。

以前にもこの理由を示したものがあったと思いますが、久々にその辺をGoogleのMatt Cutts氏が自ら語られていたのでご紹介します。

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Googleが1ページあたりのリンク数100未満を推奨する理由

気になった点をボット視点で簡潔?にまとめてみました。

  • もともと1ページあたり100KBしかインデックスしないよ
  • リンクが100個以上あっても良いけど、99個だけ評価してあげる
  • そもそもリンクが100個以上あると読者に良くないんじゃない?
  • でも100個以上あるからって「スパム」って決め付けるわけじゃないよ

以下それぞれの項目を超訳と補足

1ページあたり100KBをインデックス
Googleは元々100KBを超える部分は切り捨ててしまっています。その観点からも、ページあたりのリンクが100個未満であることは合理的ということです。
話はそれますが、このブログも開設当初はトップページのサイズが130KBでした。当時はよく読者さんに「重い」って言われていましたが、100KB以下(現在は40KB程度)に抑えてからはそういった意見をいただくことがなくなりました。
その代わりに今は503エラーという問題があるのですが・・・。 恐縮です。。
そういったことからも100KBという境界線が意味するものは正しいのではないかと考えています。
100個以上あってもOK、ただし99個だけ評価
ちょっと誤解を招きそうでもありますが、「通常のサイトでもリンク数を守ってくれれば、多少重くても公正にインデックスするよ。」というようなところでしょうか。
後述しますが、もちろん人気サイトの場合は例外もあると思います。 そりゃGoogleも認めざるを得ないでしょうねw
リンクが100個以上あると見る側にとって良くない

「リンク数100未満のサイトは、読者に良い経験をさせていると判断してます、けれども100を超えているサイトは逆に悪い経験をさせていると判断するんです。」

膨大な数のサイトを解析してきた結果がこの数字なんでしょうね。
米人気サイトトップページにあるリンク数を視覚化したグラフ」でもご紹介したように、人気サイトでもリンク数は大量にあるわけですから、例外的なサイトのノウハウも詰まっているのではないかと感じます。
こういったところを見ていると、何もリンク100個がどうのこうのよりも、「ページ上で読者が本当に良い経験をしているか?」というところが重視されているようですね。
必ずしも100個以上=「スパム」ではない

100を超えているからといって「スパムだ!」と自動的に判別しているわけではありません。100リンク未満というのはあくまで「デザインとコンテンツに関するガイドラインにおける推奨」であって、「品質に関するガイドライン」に含まれるものではないからです。

つまり「品質に関するガイドライン」に含まれるものは「スパム」であると自動的に判別するということですよね。
「品質」の部分には隠しテキストやクローキングといった一発アウトな項目が記載されています。 Matt Cutts氏の言葉から読み取ると、「品質」以外のガイドラインに付いてはそこまで神経質にならずとも、読者優先で考えてもらえば良いということになるでしょう。

ネタ元のコメントで「Mattさんのこのブログ、100リンク以上あると思うけど?」なんてツッこみが入ってますけどw まさしくみんなが読んでいるわけで、ある意味良い例ですよね。

余計なものにとらわれ過ぎると 本当に大事なものを見失ってしまう、自戒しないといけませんね。

Via:How many links per page?

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