Google Chromeで使える検索順位チェックツール。

検索順位チェックを即座にでき、結果を保存できるChrome拡張機能の検索順位チェックツール「SEO SERP」

2012-11-27 | Sigeo | 1件 | カテゴリ SEM・SEO 関連

順位チェック

WEBサイトの検索エンジンでの検索結果順位をチェックするには、GRCフェレットプラスなどの検索順位チェックツールを使うと、効率よく、キーワードの検索順位をチェックすることができます。

しかし、特定のキーワードのみ一定期間ウォッチしたいときなどには、ツールを開かず、いつも開いているようなブラウザから直接調査したいものです。

そんな時に、手軽にキーワードの検索エンジン(Google)での順位をチェックできるChrome拡張機能をご紹介します。

指定したサイトのキーワード検索順位チェックができるChorme拡張機能

SEO SERP」は、あらかじめ指定したサイトのキーワード検索順位をチェックして、結果を保存できるGoogle Chromeの拡張機能。

複数サイトを同一キーワードで同時にチェックすることも可能、履歴データをCSV形式でエクスポートすることもできます。

パーソナライズON/OFFどちらの結果かについては、いくつか比較してみたところ、OFFの状態での結果を得ているようです。

特定サイトの検索キーワード順位をチェック

submit
↑指定したサイトのトップページURLとキーワードを入れて、google.co.jp(日本の場合)を選んで【submit】ボタンを押すと、画像のように指定したサイトの検索順位を表示するとともに、そのキーワードで1~10位までのサイトを表示します。サブページが検索結果に出ていても、トップページURLでチェックすればOKです。

「Adwords」と表示があるのですが、いまのところ機能していない様子。Adwordsの順位も見られるようになると、より便利ですね。

複数サイト
↑カンマ区切りでURLを指定すれば、複数サイトの検索順位を同時にチェックすることもできます。

順位調査結果を保存

調査結果
↑これまでに調査した、圏外(101位以下)を除く検索順位結果を保存できます。キーワード毎に表示されている虫眼鏡をクリックすると、同じキーワードで順位チェックを開始することができます。

フィルタリング
↑この画面上で、URLやキーワードでフィルタリングして表示することも可能。

queries
↑「queries」タブではこれまでのチェック回数を表示。

CSV形式でエクスポート可能


↑「options, export & tips」タブを開くと、HTML grid と Export to CSV と書かれています。

カンマ区切り
↑Export to CSVをクリックすると、調査結果一覧がカンマ区切りのテキストデータで表示されます。

エクセル
↑これをコピーしてエクセルなどに貼り付ける(場合によってはデータ区切り処理が必要)と、一覧表を作成することができます。


↑HTML gridをクリックすると、ブラウザ上にHTM形式で一覧表が表示されます。ここで、期間(今日 or 全期間)と10位以内 or すべての順位 を選んで一覧することができます。

興味がある方はSEO SERPへどうぞ。

ウェブ上で手軽に順位チェックできるツールもあるのですが、ブラウザから直接使えて、なおかつ調査結果を保存しておけるのが便利ですね。

スポンサードリンク

この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

“検索順位チェックを即座にでき、結果を保存できるChrome拡張機能の検索順位チェックツール「SEO SERP」”へのコメント1つ

  • S.I.T Corporation: 2014-04-01 18:37

    この度、検索順位の調査を行うためのサービス、RankinGetをリリースいたしました。

    Windowsのパソコンにソフトをインストールする必要が無いクラウド型のサービスため、
    パソコンからだけでなく、外出先のスマホやタブレットから検索順位の確認が可能です。

    また検索順位は1日1回自動的に調べてくれ、自動的にメールで結果を通知をしてくれるのが特徴です。

    費用も業界最安の価格体系となっております。
    https://seo-link-builder.info
    何卒宜しくお願い申し上げます。


コメントする