悪筆な人でも安心なデジタルペン【エアペン ミニ】
私は悪筆です。そのため、デジタルペンやペンタブレットを使うのには抵抗がありました。
ただ、手書きでノートやメモをとる事も多いため、情報のデジタル化を効率良く行うには欠かせなくなるだろう、という観点から、今回ぺんてるのデジタルペン、【エアペン ミニ】を試してみました。
※このエントリは、CyberBuzzを通じ、ぺんてるの【エアペン ミニ】をモニターさせていただき、レビューを書いております。
手書き文字のデジタル化がサクサクできる ぺんてる【エアペンミニ】
エアペン ミニは、手書きで紙に書いたものを、そのままデジタル化してくれるガジェット。
紙にクリップ式の受信ユニットを挟み、専用のボールペンで普通に文章や図、イラストを書くだけで、その情報がデジタル化されます。
今回利用したぺんてる airpenMINI+U EA3Uは、専用のアプリ内蔵USBメモリを差すことで、ソフトのインストールが不要になり、USBが利用できればPCを選ぶことなく取り込むことができるようになっています。
社内への共有が必要な、ミーティングや会議の議事録を、すぐさまデジタル化することにも活用できますね。
エアペン ミニの特徴
- 紙に書いたものをデジタルデータに変換
- 手書き文字をテキストデータに変換
- ペンタブレットにもなる
紙に書いたものをデジタルデータに変換
↑こちらが、受信ユニットを付けた方眼紙に、専用ボールペンで文章を書いたもの。
↑受信ユニットをPCにつなげて、ソフトを起動し、データを取り込むことができます。
手書き文字をテキストデータに変換
↑悪筆でも、ほぼ完璧にテキストデータへ変換してくれます。
↑テキストファイルやワード、エクセル形式でエクスポートすることも可能です。
ペンタブレットにもなる
PCを使っていて文章を書いていると、ナニも考えずにただ淡々とタイピングしていますよね。
ひらめきを得たいときに、手書きすることは大事なことだとよく言われますが、エアペン ミニを使ってPCに手書きで打ち込んでみると、その意味が深く理解できるような気がします。
↑方眼紙をクリアファイルに入れ、即席のペンタブレットに。
ちなみにこのエントリは、ソフトに付属されている手書きパッドで書いています。最初は異和感を感じましたが、2行目あたりから、書くのが気持ち良くなってきました。
↑この手書きパッドがなかなか秀逸で、画像のように悪筆でも、しっかり認識してくれます。
付属のUSBケーブルが短かったのですが、DR-150のケーブルが使えたので、デスク上で快適に利用しています。
手書きパッドの特長
- 漢字変換がないので、頭が働く
- 手書きと同じ感触でタイピングできる
- 雑に書いても認識してくれる
- 誤字は上書きで直せる
- 何より、気持ち良い
↑画像にあるボタンを押すことで、ペンタブレットとマウスモードを変更できます。手書きパッドで文字入力するときは、マウスモードにします。
今回、このエントリを手書きで入力してみて、あらためて手書きで書くことの大切さを気付かされました。
ノートにとったものをデジタル化する機能も便利ですが、PCへ直接手書き入力して、発想力を刺激できることにも魅力を感じます。
- ぺんてる airpenMINI+U EA3U
- 価格:¥ 16,900
- 平均評価:
- 納期:在庫あり。
- Amazon で詳細を見る by 市場調査のデータなら
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: スーツケースがホワイトボードに早変わりするコンセプト「Colored」
- 次の記事: 検索・整理しやすいビジネス ノート、コクヨの「エッジタイトル」を試してみた
- ジャンル: ガジェット, ガジェット仕事術, タブレット, 仕事術