迫力ある音楽を持ち運べるロジクールのスピーカー「Mini Boombox TS500」を試してみた
音楽プレイヤーとモバイル機器が一体化するのが当たり前になっている昨今、iPhoneやAndroidとBluetoothでつなぎ、外出先でも音楽を楽しめるコンパクトスピーカーが多く存在していますよね。
しかしデザインはともかく、性能の割には価格が高いものが多いなという印象を受けます。このような中で、価格やサイズとは裏腹にとても迫力のあるサウンドを楽しめるのがロジクールのワイヤレススピーカー Mini Boombox。今回、AMNを通してLogicool Mini Boombox TS500のモニターをさせていただいたので、早速レビューしたいと思います。
手のひらサイズで大迫力なBluetoothスピーカー「Logicool Mini Boombox」
Logicool Mini Boomboxは、BluetoothでiPhoneやAndroidなどとワイヤレスでつなぐことができる幅わずか12cmのコンパクトなポータブルスピーカー。
小さいからといって高をくくってはいけないこのスピーカーの特徴を一言であらわすと、
「この小ささでここまで迫力ある音が出るのか」
です。
Logicool Mini Boombox TS500のおもなスペック
- 出力:6W (3W x 2)
- ワイヤレス通信距離:10m
- 連続再生時間:最大10時間*(フル充電の状態から)
- スピーカータイプ:2.0ch
- 本体サイズ (幅×奥行×高さ)mm:115.5 x 71.2 x 57.5
- 入力:Bluetooth® (A2DP、AVRCP、 HFP、HSP )
- 補助入力:3.5mmステレオミニ(AUX-inジャック)
↑商品には本体以外にACアダプタとUSB電源供給にも使えるmini-USB充電ケーブルが付属されています。
BluetoothでiPhone、iPad、Androidなどとつなげる
Mini BoomboxをiPadにつないでいるところを動画にしてみました。音楽をかけているときは一台のみの接続ですが、複数のデバイスを登録することも可能です。私はiPhone、iPad2、Android(Galaxy S)を接続しました。
コンパクトでも迫力ある低音域が響く
↑この大きさで、この迫力?と、低音域の振動と高音域のクリアさに驚かされます。外出先でも迫力ある音を楽しめるのが良いですね。著作権の関係で、本当に迫力ある音をお伝えできないのが悔しいところです。
↑写真はロジクールのプロモーション動画のワンシーンで、コーヒーがこぼれそうになるほど振動することをアピールしているのですが、楽曲や音量によっては本当にこれに近い状況になりますw
タッチボタンで音量、プレイヤー操作が可能
↑スピーカー上部にバックライトで浮き上がるタッチボタンがあります。このボタンで音量やプレイヤーの操作をおこなえるようになっています。
マイク内臓なので通話もできる
スマートフォンで音楽をかけているときでも、電話がかかってきたらスピーカーをマイクにして通話することも可能です。
興味がある方はロジクール公式サイト Mini Boomboxか、Mini Boombox TS500の価格比較へどうぞ。
2つのスピーカーをあわせて出力が6Wという数字からはここまでの迫力を想像できませんでしたが、期待を超えるサウンドを楽しませてもらっています。これならば外出時でも即席でクラブシーンを手軽に再現できるでしょうし、これからの季節のキャンプやビーチ、あるいは旅行にも。なんて想像が膨らみますねw
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- ジャンル: スピーカー, レビュー, 音楽