電子版のギフトカードになるネット決済用のVisaプリペイド「Vプリカ」を使ってみた
ここ数年、路面店だけで販売されていたものが次々にデジタル化され、ネットで購入する機会が増えていますよね。
書籍や映画、そしてスマートフォンアプリ等々、アナログからデシタルに変わるものから、新たに現れたものまで、今後もデジタルで購入するものはさらに広がりを見せるのでしょう。
となると、これまでアナログでプレゼントしてきたものも、デジタル化する必要が出てきます。その特徴的なもののひとつがギフトカード。紙でもらうよりもデジタルでもらった方が、選択肢の幅が広がり、嬉しさもひとしおになるはず。
今回、Ripreを通して、ネット専用のVisaプリペイド「Vプリカ」を体験させていただいたので、その使用感をレビューしてみます。
デジタル時代のギフトカード、Visaプリペイド「Vプリカ」
「Vプリカ」は、オンラインでクレジットカードと同じように使うことができるVISAのプリペイドカード。
iTunesのギフトカードとは違い、ギフトカードとして使う場合にも仮想カードとしてメールで贈るものになり、より手軽にプレゼントすることができるようになっています。
上限額までクレジットカードと同じように使える
↑3,000円から2万9,000円までの仮想カードで世界中のネット決済サービスを利用可能。(※ただし月額利用料金には利用できません。)
↑今回は紀伊國屋書店Kinoppyで何冊か書籍を購入してみました。通常のクレジットカードを使うのと同じように利用できるのが良いですね。使用しないときは管理画面からセキュリティロックをかけることも可能です。
↑今回は、PC版サイトでクレジットカード情報を登録しましたが、Kinoppyはアプリからもカード情報を変更できるようになっています。Kinoppyを初期の頃から使っているとバグが残るらしく、アプリ上でクレジットカード情報を変更しようとしたらエラーが出るようです。迅速なご対応により、アプリからもカード情報を変更できるようになりました。開発者のかた、ありがとうございましたm(_”_)m
カード名義を自由に設定できる
↑本名、あるいはフルネーム以外のニックネームを名義にできます。個人情報を出したくないときにも役立ちます。
利用した直後にメールで通知
↑ネットショップにカード情報を登録して買い物をすると、決済完了とともにメールが送られてきました。専用の管理画面には利用明細が表示されます。
万一悪用されてしまった時にもすぐに利用状況を知ることができるので良いですね。
メールでギフトカードを贈れる
↑ギフトカードもVプリカの管理画面からカンタンに贈ることができます。ギフトカードの支払い方法はカード、コンビニ銀行振込みの三種類から選べます。
※ライフカード以外で購入する場合、100~200円の手数料がかかります。買いに行く手間や送料をかんがみると安いものですが。
※購入後、最終利用日から3ヶ月経過すると休眠カード維持費として月額で125円減ります。はやめに使ってもらいましょう。
興味がある方はVプリカ ホームページへどうぞ。いまならVプリカ2枚目購入で1,000円分が当たるキャンペーンも実施中です。→ Vプリカ キャンペーン実施中!
紙のギフトカードを使おうとしても、どうしても利用する場所が限られてしまいます。贈る相手のライフスタイルにもよりますが、普段からネットで購入する機会が多い人にVプリカをプレゼントすると喜ばれそうですよね。
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