iPhoneの余った容量をフラッシュドライブとして有効活用するアプリ「Simple Drive」
このアプリは提供を終了したようです。
iPhoneをいろいろと活用していても、メインの活用手段がブラウジングである場合、かなり多くのデータ領域が余ってしまいますよね。しかしながら、Apple得意の独占制度によって、その余ったデータ領域を有効活用することはなかなかできません。
今回ご紹介するアプリは、その余ったデータ領域を有効活用できるようにするものです。
iPhoneをフラッシュドライブとして使えるようにするアプリ「Simple Drive」
このアプリは提供を終了したようです。
「Simple Drive」は、iPhoneの余っているデータ領域をフラッシュドライブとして使えるようにするアプリ(115円)。
Wi-FiでPCとつながっていれば、USBフラッシュメモリのようにPCへ挿し込むことなくデータをバックアップしたり、持ち運びすることが可能になります。
iPhoneがボタンひとつでフラッシュドライブに
↑アプリを開くと、iPhoneの残り容量が表示され、Wi-Fiでつないでいれば、「Start」ボタンを押すだけでiPhoneをフラッシュドライブにすることができます。
音楽を結構な量入れたのですが、容量はかなり余ってるものですよね。。。
※3Gでは利用できませんのでご注意ください。
↑「Start」ボタンを押すと、iPhoneのIPアドレスが表示されるので、このアドレスをPCのブラウザで開きます。
↑ちなみに、IPアドレスを打つのが面倒であれば、IPアドレスの右にある「SHORT」ボタンを押せば短縮URLが表示されます。
ブラウザからファイルをアップロード
↑ブラウザでIPアドレス(または短縮URL)を開くと、ファイル管理画面が開くので、ここからファイルのアップロードや削除をおこないます。
アップロードできるファイルの種類は画像や音声、動画やドキュメントファイルなどさまざまです。
↑ファイルのアップロードが完了したら「STOP」ボタンを押せば、ブラウザからiPhoneのストレージを開けないようにできます。
興味のある方はSimple Drive(有料アプリ115円)へどうぞ。
有料アプリではあるものの、別途USBフラッシュメモリを持たなくてもファイルを持ち運べるのが便利です。ただ、バックアップしたファイルをiPhoneでも閲覧できるとさらに便利になるんでしょうね。
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