埋め込み動画のパフォーマンスを分析するのに最適な「Ooyala」
YouTubeの解析機能「Insight」でも、動画の再生状況を解析することは可能ですが、今回は個別の動画のパフォーマンスを分析するのに向いている動画解析サービスをご紹介。
サイトに埋め込んだ動画のパフォーマンスを測れる「Ooyala」
「Ooyala」は、埋め込み動画の解析を行える動画ホスティングサービス。無料で利用できる上限は限られていますが(動画10個くらいのイメージ)動画への広告の挿入なども行えるため、より効果的な動画配信を期待できるサービスになっています。
サンプル動画
↑プレイヤーの右下にウォーターマークを表示させることも可能。
動画のパフォーマンスを解析
↑動画がどこまで再生されたかというデータを視覚化。動画をプレビューしながら停止された場所を確認できるのも参考になります。
↑ダッシュボードでは解析結果のサマリーを表示。
↑表示回数と再生回数の比較も視覚化。
Adobe AIR版のダッシュボード
↑Ooyala – Backlot ClientのページからAIRで動作する管理画面をダウンロード可能。WEB版の管理画面では日本語が通りませんが、AIRの管理画面では、日本語を入力することが可能です。
プレイヤーのブランディング
↑「Account」タブの「Player Branding」で、ウォーターマークを編集できます。
動画埋め込みタグの取得方法
↑埋め込みタグは、動画アップロード後に「Content」タブを開き、左メニューの「My Content」を選択して表示される動画一覧から取得できます。HTML版、Flash版から選択可能です。
興味のある方はOoyalaへどうぞ。
テレビの視聴率もシビアなものですが、ネット上の動画ではさらにシビアになります。ユーザビリティの向上に動画を利用しているならば、こういったサービスを使って最適化していくことも重要でしょうね。
Via:delicious
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