Youtube動画でいくらくらい稼げるかを計算できる「YouTube Money Calculator」
YouTubeで動画を公開し、マネタイズするにはどのくらいの再生回数が必要なのか、この再生回数でどのくらいの収益を得ているのかなどといったデータが欲しくても、なかなか手軽には計算できないかと思います。
今回は、そんなYouTube動画の再生回数や平均再生率から、だいたいの広告収入金額を試算できるサービスをご紹介します。
動画の再生回数やURL、チャンネルIDから稼いでいる金額を試算できる「YouTube Money Calculator」
「YouTube Money Calculator」は、YouTube動画の再生回数や平均再生率、あるいはチャンネル、特定の動画からどれくらいの収益を得られそうか試算してくれるサービス。
ベンチマークするチャンネルや動画単体からも試算することができるので、おおよその数字を把握するのに役立ちます。
動画の再生回数、平均再生率から収益を試算
まず、動画の1日の再生回数と平均再生率をもとに、日、月間、年間の収益を試算します。普遍的なネタで、季節性のない通年で再生されることが条件の試算にはなりますが、だいたいの相場を見るには役立ちそうなものになっています。
2016年に話題になったあの動画はどうなのか
2016年の後半から一気に1億回以上の再生回数を稼ぎ出したあのひとのチャンネルや動画はいったいどれくらいの収益生み出しているのか、という試算もおこなえます。ベンチマークする動画チャンネルを見てどの程度の収益が見込めそうか判断するツールとしても使えそうですね。
・YouTubeチャンネルから算出
こちらは、一番最初に投稿された公式ピコ太郎歌唱ビデオチャンネルをもとに計算したもの。すべての動画の再生回数を合わせて1億8546万(2016年12月25日時点)で、トータルの収益が約78万9千ドルという試算になりました。
上記画像のように、URLの一部をYouTube Money Calculatorにコピペすることで試算できるようになっています。
動画から算出
こちらはPPAPの動画を、動画単位で試算したもの。試算結果は約19万4千ドルと、他の動画の収益も多くあることがわかります。
動画単位の場合はURLをYouTube Money Calculatorにコピペして試算します。動画単位で試算をすると、チャンネル単位の試算も同時にやってくれるようですので、動画単位で試算するほうが効率が良さそうです。
興味がある方はYouTube Money Calculatorへどうぞ。
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