GmailやYouTubeなどGoogle各種サービスのトラフィック量をグラフで見られる「Transparency Report – Traffic」
Googleの各種サービスの稼働状況を視覚化してくれるものにはApps ステータスダッシュボードもありますが、これは「使える」「今使えない」を見せてくれるものであり、実際のトラフィック量を見せるものではありませんよね。
今回は、時系列でGoogle各種サービスのトラフィック量とイベントを時系列で見ることができるサービスをご紹介します。
Google各種サービスのトラフィック量を時系列で見られるサービス
「Traffic – Google Transparency Report」は、GmailやGoogleドキュメントなどのサービスのトラフィック量を国別にグラフ化したサービス。
グラフは時系列で、イベントと合わせて見ることができます。
時系列でサービスごとに見られるグラフ
↑こちらは日本でのGmailのトラフィック量。ここでは過去一年分をグラフにしています。
↑そしてこちらは、過去半年の日本でのGoogleサイトのトラフィック量。徐々に伸びてきているのがわかりますね。
↑これはGoogleドキュメント。上記2サービスと比較して、トラフィックが減っているのが見て取れます。
あの時どれだけ使われたかもわかる
↑未曽有の大地震などによって、やはりグーグルアースはトラフィックが一気に増えたようですね。
↑そしてYouTubeは、当初ユーザーによってTBSやNHKが即座に配信されたUstreamと比較すると、あまり役に立つことができなかったことが明確になります。
興味がある方はTraffic – Google Transparency Reportへどうぞ。
Google Insights for Searchのように、キーワード検索ボリュームのトレンドを見られるのも役に立ちますが、今回のようにサービスごとのトラフィック量が見られるのもいろいろと参考になりますね。
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