“Googleカレンダーを無料の予約システムとして使う新機能「予約の時間枠」を使ってみた”へのコメント1つ
- Ishikawa takuya: 2011-07-10 22:00
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会社やお店でサービスを運営していて、その予約をウェブ上から受け付ける場合、予約システムを導入して予約を一括管理すると業務効率が飛躍的に高まりますよね。
しかし、そのようなシステムを導入するには、中小零細企業としてはまだまだ敷居が高いもの。その敷居をGoogleが一気に下げてくれそうな予約機能を追加したので、早速使ってみました。
Googleカレンダーの新機能「予約の時間枠」は、Googleカレンダー上にあらかじめ予約の時間枠を作っておくと、他のユーザーがカンタンに予約することができるもの。
予約する人もGoogleアカウントにログインする必要があるのは、利用可能者が限定されてしまい残念ですが、特にシステムを導入することなく、予約の情報もGoogleカレンダー上で一元管理できてしまうところが便利です。
↑このカレンダーに記載されている灰色の枠(ここでは【コンサル】)をクリックすると、その時間枠を予約することができます。
↑お客様が予約をすると通知メールが届きます。
↑通知メールの内容には【参加する】【未定】【いいえ】の返答をするリンクや、他の自分の予定が表示されます。
↑普段予定を入れるのとほぼ変わらない手順で予約の時間枠を設定することができます。追加したい時間をクリックし、【予約の時間枠】をクリックすると予約の時間枠の設定画面が表示されます。
↑予約の時間枠は、通常の予定と同じように時間帯や繰り返し設定をすることができます。
設定できる項目は以下のようなものです。
興味がある方はGoogleカレンダーへどうぞ。
まだまだ未完成な様子がうかがえますが、Googleアカウントがなくても予約ができるようになるなど、今後さらにこの機能が強化されると素晴らしいですね。
Via:Introducing appointment slots in Google Calendar – Official Gmail Blog
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