YouTubeやiTunesなどをKinectのようにジェスチャーで操作できる「Flutter」
Windows 8が発売され、パソコンでも画面を直接タッチして操作することが、より一般的になりました。ゲームではすでにWiiやKinectなどがジェスチャーによって直感的な操作をおこなえるようになっていますが、パソコンではまだまだという感じがしていましたよね。
今回はパソコンでのジェスチャー操作を、身近にさせてくれるフリーソフトをご紹介します。
ジェスチャーでYouTubeやiTunesを操作できる「Flutter」
「Flutter」は、ウェブカメラに向かって手でジェスチャーすることによってYouTubeやiTunesを操作できるフリーソフト。WindowsとMacに対応しています。
YouTubeはChrome ウェブアプリとセットで操作可能になり、Windows Media PlayerやWinampそしてパワーポイントにも対応しています。
iTunesやYouTubeなどをジェスチャーで操作
↑ジェスチャーで行える操作は再生/停止、前/次。カメラから30cmほど離れたところでジェスチャーすると反応します。
こちらがYouTubeとiTunesを操作しているところです。YouTubeはGoogle Chromeアプリを入れることでジェスチャー操作可能になります。
パワーポイントのスライド操作も可能
ウェブカメラが付いているノートPCなら、セミナーのスライドをジェスチャーで操作できる。これもなかなかですね。今後 HuluやVimeoにも対応する予定だとか。
興味があるかたはFlutterのページでソフトをインストールしてください。
↑ソフトをインストールするとセキュリティ警告がでます。ここでアクセスを許可するとFlutterが動作するようになります。
↑Flutterが起動すると、タスクバーにアイコンが表示されます。このアイコンを右クリックして「Preferred App」からYouTubeやiTunesなどのアプリを指定することもできますが、特に指定しなくても自動的に認識するようになっています。
仕事をしながらiTunesで音楽を聞くときにも、わざわざ画面上で操作せずに、ジェスチャーで次の曲へ切り替えられるのは便利ですね。
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