今話題のGoogle Chromeあなたはもう試されたでしょうか? Firefoxのようにプラグインやら何やらがないためなのか、YouTubeの

Google ChromeはGoogle Analyticsでどのように認識!? とかWEB担向け情報

2008-09-04 | Sigeo | 0 | カテゴリ Google Chrome, WEBマーケティング 関連

今話題のGoogle Chromeあなたはもう試されたでしょうか? Firefoxのようにプラグインやら何やらがないためなのか、YouTubeの再生なんかがスムーズで良いですよね。ただ、それだけに物足りなさもいっぱいですが。。。

FlockのようにGoogleアカウントと連動してくるのかと思いきや、本当にベータって感じでそれもなかなか楽しそう。今後が楽しみですね。

と、話がそれましたが今回はGoogle ChromeがWEB担当者に与える影響というものをご紹介。

追記:Google Analyticsでの表示については変更がありました。
詳しくは」Google ChromeがGoogle Analyticsで正式名表示されるように」をご覧ください。

Google Chromeはどのようなブラウザとして認識されるのか

Analytics 日本版 公式ブログで紹介されているのですが、↑これがGoogle ChromeをGoogle Analyticsで判別する方法。 Google Chromeユーザーからのアクセスは「Safari/525.13」にマージされるんだとか。あまりおもしろさがないですよね。

しかし、この状態はベータ版だからであり、正式に世に出る際にはちゃんと「Google Chrome」として認識するようです。
Google Analytics Blogより。

その他気になったこと

ユーザーエージェントは?
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US)
AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko)
Chrome/0.X.Y.Z Safari/525.13
シークレットモードのユーザーはどうなるの?
もちろんこの場合はGoogle Chromeユーザー(Safari/525.13)とは特定できないみたいですね。 で、ちょっと問題なのが、シークレットモードで2度目の訪問、つまりサイトを再訪した際に2度目の訪問者としては認識してくれないそうです。 理由は当然のことですが、cookieがクリアされてしまうから。でも普段からクッキーを削除しているケースもあるわけですからそこまで心配するなとGoogleは言っています。
ちなみに余談ですが、英語版ではシークレットモードを「Incognito mode」と言うらしいです。(イタリア語で匿名者)
デザインはどうなの?CSSハックとか
Safariと認識されるだけあって、Safariに合わせないとならないようですね。

Google Chromeでできるメタタグ技

ショートカットのタイトルを変えられるメタタグ
<meta name="application-name" content="WEBマーケティングブログ"/>
説明 (設定ペイン内など、十分なスペースがある場合に使用される)
<meta name="description" content="WEB担当者によるブログ"/>
ショートカット クリック時に開くURLを変えられる
<meta name="application-url" content="http://www.gmail.com"/>
これは制限がちゃんと盛り込まれてるんでしょうか。と試してみました。
ショートカットURLテスト←これをGoogle Chromeで開いて↓のように「アプリケーションのショートカットを作成」してみてください。ちなみにこのブログのドメインページでメタタグをGmailのトップページへ指定しています。
えと、Gmail開くんですが。。。 これはちょっと危ない気がしませんか? 新手のスパムが出ないことを祈ります。
ショートカット アイコンのサイズ指定
<link rel="icon" href="gmail_32x32.png" sizes="32x32"/>
<link rel="icon" href="gmail_48x48.png" sizes="48x48"/>
これは使われるサイズによってアイコンのファイルも変更できるようですね。

さらに詳しい情報はGoogle Chrome: ウェブ開発者向けのよくある質問へどうぞ。

一番嬉しい機能は

やっぱりプラグインも入れずにデフォルトで入っているこの「要素を検証」機能。

Firefoxはこの手のプラグインがどうしても重くなってしまうのでとても嬉しい機能。 サイトを開いて右クリックすれば↑のようにソースの分析を行うことができます。

Googleツールバーは? と思ってみたり、グリースモンキー的なユーザースクリプトがどのように組み込めるのかとても気になるところですが、検索エンジンの設定でFirefoxで「{query}」となるクエリ部分が「%s」で済んでしまう手軽さに期待感を持ちたいところです。

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