インターネットってなんだっけ? ~インターネット神話を振り返る~
from pbo31
世の中、インターネットによって大きく変わりました。
変わりました。
そして、インターネット神話というものが数多く生まれました。
生まれました。
で、
そもそもインターネットってなんだっけと、
いまさらながら振り返ってみたいと思いました。
だから書きます。
なぜか半端な会話調になっていますが。。。気にしないでください。
ただ単に突然書きたくなったから書いたものですw
インターネットってなんだったったっけ?
web制作に需要があるような錯覚を起こす理由 という記事がありました。
見ました。
特に必要もないのにサイト制作してる、
させられてる企業が大半と書いてありました。
多いですよね。
なんで?
「いや~他もやってるしぃ。」とも書いてありました。
多いですよね。
どうしてそうなっちゃうの?
それがインターネット神話ってやつじゃないの?
インターネット神話
そうだね、営業回ってたときも、
インターネットのことを力説すると
けっこう話に乗ってきてたもんね。
でも、何の目的のためにサイト作ってたのかな?
目的か~、とりあえずあるに越した事はないから?
そうだね、まずは行動あるのみ、それってある意味良い経営判断だよね。
でもその後がまずかった。
目的は不明瞭だし、その後のPDCAもなかったわけだ。
そうだね、そこにデジタルデバイドが関係してくるってわけか。
ん~、まあそれもあるけど、一概にそうとも言えないよな~。
結局は「インターネット」というものを
徳川の埋蔵金のように考えてたんじゃないかな?
埋蔵金?
そうそう、インターネットさえ関わっとけば
お金になるんじゃないかっていうアレ。
デジタルなんとかがどうこうではなくて、
大切なのはインターネットというものに
どういった可能性があるかってことだよ。
インターネットの可能性とは?
ところで、インターネットって何?
- 世界中の情報を瞬時につなぐことが出来るものだよね。
- それから、欲しい情報を即座に得られるもの。
- そして最近は、欲しいモノをお金を払えばすぐ届けてくれるよね。
- さらには、個人でも気軽に情報発信できるものにもなってるし。
他には?
えと。 あれ~?
インターネットもアナログ!?
インターネットってそんなにすごいの?
今挙げたもので、この上なくすごいものってあった?
インターネットだけであなたは生きていけるの?
- 情報は得られても、実践する機会はリアルだったりするな~
- 結局は人対人のときに発揮できるものが多いし
- 物質瞬間転送機能があれば良いけど、今はないから物流は欠かせない
- 情報発信はできるけど、生活するとなると所詮は副業的なものだよな~
インターネットって本当にひとつの手段でしかないんだね。
- 情報発信する人・企業の情報を知る
- 情報が見えることから信頼感を持つ、ブランドを感じる
- 価値創造を受ける
- 悩みを解決する
- 欲望を満たす
こんな言葉に変えてみると、なんかアナログに感じない?
使う側からしてみれば、こういった部分の
解決スピードが上がるものに過ぎないんだし。
まあ、過ぎない割にはすごいんだろうけど。
でも、インターネットの可能性っていうのは、
人間のいろいろな欲求を満たすものでしかないわけだよね。
その欲求をどのように満たせるものなのか、
それが結果的にどのように成功の形へ
結び付けられるかっていうのがキモなんだと思うよ。
なんだかすごくアナログに感じてきたぞ。。。
インターネットとはいえ、使っているのは所詮人間でしかないんだよね。
コレを忘れちゃいけないんだな~。
インターネットを使っている人は人です。
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: [書評] 「企業戦略としてのデザイン」は、ソーシャル化の本質を知れる1冊
- 次の記事: Google Analyticsのコード(ga.js)が新しくなった けど変更しなくても大丈夫
- ジャンル: WEBマーケティング, インターネット