ゴミ 発電で街頭を点灯させるコンセプト「Powered By Trash」
家庭から出る生ゴミを堆肥にしたり、粗大ゴミを再生してリサイクルデパートなるものを始めたりと、ゴミをリサイクルしようという動きがさまざまな分野ではじまっていますよね。
でも、その動きがすべての人にとって身近なところで起きているとはまだまだ言いがたいところ。
今回は、そんな問題を解決してくれそうなエコのコンセプトをご紹介します。
ゴミが街を明るくするコンセプト「Powered By Trash」
ゴミを活用したコンセプトには、他にもゴミ箱とプランターがひとつになったコンセプトのようなものもありますが、こちらはさらに人目につく街頭を、ゴミで発電してしまおうというコンセプト。
より人の生活に密着することで、エコに対して意識する機会も多くなるのではないかと感じます。
↑この明かりがゴミから生まれているとは、なんとも感慨深いものがあります。
↑こちらがゴミ発電で点灯する街頭の各部位。
↑ゴミを入れると、街頭の明かりになり、発電を終えたゴミは堆肥になります。
↑いずれはこんな光景が当たり前になってもおかしくはなさそう。
ゴミが電気に変わる生ゴミ発電は、日本でも燃料電池の発電施設として実現しているようですが、身近なところで、スタイリッシュにエコへつながるのも良い影響がありそうですよね。(参考:新エネルギー最前線:鹿島建設)
Via:Yanko Design
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