Nexus 7を買ったらはじめに入れておきたいアプリ10選(基本編、自炊電子書籍編)
手軽な電子書籍リーダーといえば、片手で持てるサイズの7インチタブレット。そのなかでもNexus 7は、いままでのAndroidとは比べ物にならないほどまともなものになり、使い勝手が大幅に良くなりました。
そんなNexus 7を購入したら、最初に入れておきたいアプリを基本編、自炊電子書籍編に分けてご紹介します。
基本編
まずはNexus 7を快適に使うための基本アプリ編です。
1.メモリを食われたら「シンプルタスクキラー」
アプリをたくさんインストールしてしまうと、バックグラウンドで勝手に動くものが増えてしまいます。その結果、Androidの動きが遅くなることもあるので、気になった時にサクッと動いているタスクを切ってしまいましょう。
2.安全を保つための「ウイルス対策」
Google Playストアには魅力的なアプリがたくさんあるのですが、中には悪意あるアプリや何らかのトラブルを起こすアプリも存在します。そのようなアプリに対して警告をしてくれるのがアンチウイルスです。有料版では端末をなくしたときに端末のロックやデータ消去などをおこなえます。
3.行き先経路をサクッと調べるY!乗換案内
Yahooアカウントを持っていれば、自宅や勤務先を登録しておき、ボタンひとつで現在地からの最適な経路を探すことができます。無料で使える乗換案内系のアプリの中ではもっとも使いやすいと感じています。
4.スクリーンショットを自動で同期できるDropbox
平均評価:4.5(713,244)
一見、Android端末にはDropboxなんていらないなんて思うかもしれません。しかしDropboxのインスタントアップロードの便利さを知ってしまったら、もはや手放すことができなくなります。
Android版Dropboxアプリのインスタントアップロードは、キャプチャを撮ると自動的に他の端末へ同期します。iPhoneだと一度アプリを開かないと同期されませんが、ここがAndroid版の良さでもあります。さらに後述する電子書籍リーダーはDropboxから直接ダウンロードできるようになっているので、自炊派電子書籍ユーザーは必携のアプリです。
5.EvernoteとEvernote ウィジェット
テキストメモだけでなく、音声テキスト入力や画像でノートをホーム画面からダイレクトに作成できるEvernoteウィジェット。個人的にはウィジェットのなかでもEvernote グリッドがオススメ。普段よく使うノートの追加ボタンだけをウィジェットに表示できます。
6.Skitch
開いているサイトでも、目の前にあるなにかでも、とにかくその場でぱちりと撮って、図やコメントを添えてEvernoteへ保存。ひらめきを視覚的に保存できるのが特徴です。
7.Googleドライブ
平均評価:4.4(422,490)
なぜかデフォルトのGoogleアプリに含まれていないGoogleドライブ。スプレッドシート(エクセル)や文書(ワード)を新規作成、編集できるので仕事をする場所を選びません。
自炊電子書籍編
つぎに自炊派電子書籍ユーザー向けのアプリをご紹介します。
8.自炊派にはezPDF Reader
i文庫 for Androidがi文庫HDのような便利機能を持ち合わせていないので、その代用として使えるPDFビューアーです。まずはお試し版からどうぞ。
9.クリップボード履歴をマージ(結合)できるClipper
自炊した書籍をezPDF Readerで読みながら、気になる部分をコピーしてClipperでマージすれば、一冊分のサマリーをEvernoteなどへ追加することもできます。
10.Evernoteへさっとメモを保存する「WriteNote」
コピーしてまとめた文章を一括でEvernoteへ保存するのに便利なメモアプリ。多読する人が何回かに分けてEvernoteへ保存したい場合は、ノートが競合してしまうのでWriteNote Pro(220円)かPostEver 230円がオススメです。
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