貼らないスマホの液晶保護シート「ぬってか・ピカグラス」が素晴らしい
なぜ保護フィルム(保護シート)をスマホやタブレットに貼らなければならないのか。
最近のスマホやタブレットの液晶画面は、保護シートがなくても大丈夫なように設計されています。なのでそこまで必要性を感じないこともあるのですが、やはり保護シートがないと傷が入ったり、指紋がつきやすかったりするものです。
でも、保護シートを貼ると、余計に指紋がついたり傷がついて、画面が見づらかったり、見た目が汚くて恥ずかしかったりするものですよね。
そんなスマホやタブレットにつきものの悩みを解消してくれるアイテムを、知人から薦めてもらったので早速試してみました。
液晶画面に塗るだけで洗浄・ガラスコーティングできる「ぬってか・ピカグラス」
『ぬってか・ピカグラス』は、液晶画面にフィルムを貼るのではなく、ガラスを塗る「超クリア液晶保護ガラスコート剤」。
カンタンな手順でガラスコート剤を液晶画面に塗ることで、画面の洗浄とともに、表面にガラス被膜を形成することで傷や指紋がつきにくい、美しい液晶画面にすることができます。
失敗しない
これは購入してから2年ほど経つiPad2。一部汚れているように見えますが、これはiPad2の画面にうつりこんでいるPCディスプレイの汚れですw
保護シートを貼る場合、貼り方をミスると汚くなりますし、貼った時はよくても後から気泡が入ってしまったり、保護シートを貼らない時よりも画面が汚くなりやすくなったりもします。それが、後述するような単純な手順であるにもかかわらず綺麗に仕上げられてしまうのです。
こちらは私の失敗例です。一度剥がしてから貼り直して撮ったので、気泡はここまで入っていませんでしたが、とにかく画面が汚い。ブルーライトカットは良かったのでしょうが、ここまで汚いと使う気をなくしてしまいますよね。。。
画面がクリアになる
後述するように指紋がつきにくいことも要因のひとつかもしれませんが、画面表示がよりクリアになります。大きく変わるわけではないでしょうけど、フィルムを貼って曇るよりも断然こちらのほうが気持ちが良いです。
指紋がなかなか付かない
左の端末は何も処理していない液晶画面で、右の端末はぬってか・ピカグラスの処理をおこなったiPad。両方の画面でわざと指紋が付くように指に「はぁー」と息を吹きかけて跡をつけてみたものです。
見ての通り、何も処理していない左の液晶画面には指紋が付いていますが、右側のぬってか・ピタグラスを塗った液晶画面には跡がほとんど残っていません。
条件によっては絶対に汚れないというわけではないのですが、汚れにくくなるというのも高ポイントですね。
試してみたいかたはスマホに最適!超クリア液晶保護ガラスコート剤『ぬってか・ピカグラス』へどうぞ。
ぬってか・ピカグラスの塗り方
非常にカンタンなのですが、ここでぬってか・ピカグラスの塗り方をご紹介してみます。
1.まず画面の汚れを拭き取る
作業をする前に、まず画面の汚れを軽く拭きとっておきます。
2.水を含んだティッシュで軽く拭く
ティッシュなどに水道水を含ませて、画面を軽く拭くようにして水滴を全体に広げます。撥水して水滴がなかなか全体に広がらない画面もあると思いますが、そのへんはあまり気にせずとにかく水滴が残るくらいにします。
3.ぬってか・ピカグラスを塗り広げる
ぬってか・ピカグラスを画面上に数滴たらします。適量はスマートフォンで4~5滴だそうです。
そしてティッシュなどで画面全体に塗り広げます。
画面上に直接垂らしたくない時は、ティッシュなどに数滴垂らして画面を拭きます。
4.再度2.の作業をおこなう
ここで再度、水を含ませたティッシュなどで画面を軽く拭くようにして水滴を画面全体に広げます。
5.2~3分後に乾いたティッシュなどで拭き取る
2~3分放置したら、今度は乾いたきれいなティッシュなどで画面上の水分を拭き取ります。
拭きとった時に画面がくもっているようならば、再度4、5の作業をおこないます。
6.1分間画面を触らない
水分を拭きとった後、約1分程度画面に触れないようにします。1分経てば通常通り使えるようになるそうです。
これで作業は完了。8時間位経つと、完全にガラス化するそうです。
いやはや、このぬってか・ピカグラスのおかげで、Retinaではない私のiPad2が、まるでRetinaのような画面の輝きを得ることになりました。ガラスコーティングと聞いて、なんとなく失敗がありそうな気もしていましたが、その心配もまったくなく、綺麗に仕上げられるのが嬉しいですね。
車にガラコならば、スマホやタブレットにはぬってか・ピカグラス、
これは買いです。
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