着けているのを忘れそうな軽量ヘッドバンド型ヘッドフォン「SHL1600」
私はいままで、インイヤータイプのヘッドフォンが耳に合わない不満を持ちながらも、ヘッドバンド型を試したことはありませんでした。
そんなヘッドバンド型初心者の私が、今回フィリップスさんより、ヘッドバンド型のヘッドフォン「SHL1600」を試させていただいたので早速レビューしたいと思います。
最高のつけ心地とパワフルな音を実現した 「SHL1600」
冒頭でもお伝えしましたが、私はヘッドバンド型のヘッドホンを利用したことがありません。また、自宅でPCに入っている音楽を再生するときは、日中はサラウンドシステムを利用し、夜は昔ラウンドワンで手に入れた、小さなスピーカーを使っています。
そんなスペックの私が、人生で初めてヘッドバンド型にチャレンジします。
つけ心地がたまらなく軽い
軽さが着けていることを忘れさせる。
SHL1600のキャッチコピーにもなっている、
空気のように軽い、
超軽量ヘッドバンド
これはまさにそのままです。
イヤークッションの柔らかさと、ヘッドバンドの軽さによって、まるで何も着けていないかのような感覚になります。
もしもこれがワイヤレスだったら、本当に着けているのを忘れてしまいそうですねw
超軽量・コンパクト なのにパワフル
柔らかくてパワフルな30mmスピーカー
SHL1600は、つけ心地を重視していながらも、なかなかパワフルな音を楽しむことができます。
理由は大きめの30mmスピーカードライバを搭載していること。音質はバランス重視型ですが、口径が大きいだけに十分に迫力を感じます。
PCに保存してある音楽を聴くとき、へたにPCのスピーカーで聞くよりも、こちらのほうがより音楽を楽しめそうです。
長時間着けていても、まったく違和感を感じないのも良いですね。
頭が大きなひとでも安心
縮めた状態ならイヤーシェルをフラットにたためる
私はフルフェイスのヘルメットを購入するときにえらい苦労する人間です。工事用のヘルメットですらなかなかサイズがありません。頭が大きいのです。
そんな私でも、調節が効くヘッドバンドで、苦労することなく、自然に装着することができました。
試しに頭が小さい人に着けてもらいましたが、一番縮めた状態でぴったりでした。
また、一番縮めた状態でなら、イヤーシェルの部分をフラットに折りたたむことができ、収納したい時にも便利です。
ただし音漏れは覚悟
ヘッドバンド型で気になるのは音漏れ。
SHL1600の場合も例外ではなく、イヤークッションの外側からも音がハッキリ聞こえてしまうようです。
ですから、満員電車で通勤している時や、仕切りのないオフィスでは使えなさそうですね。
その点は残念ですが、人目を気にしない場所であれば、着けているのを忘れてしまいそうなだけにぜひ使いたいところです。
今回の私の評価
- 着け心地:『★★★★★』着けていないのとほとんど変わらない感覚
- 音質:『★★★★☆』自然かつパワフルなところが◎
フィリップスの50周年キャンペーンサイトはPHILIPS 50thへ。
商品の詳細を見たい方はPhilips インイヤー ヘッドフォン SHL1600へどうぞ。
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- 前の記事: ヨーカドーのネットスーパーで買い物してみた
- 次の記事: 無料の健康系iPhoneアプリ「血圧おやじの健康帳」を使ってみた
- ジャンル: ガジェット, ヘッドフォン, レビュー