WEB版のDropboxがドラッグ&ドロップでファイル追加可能になった
先日、友人紹介による容量追加の上限がこれまでの2倍となる16GBになったDropbox。紹介をたくさんしているひとの中には、突然容量が増えて驚いたかたもいるのではないでしょうか。
このDropboxの動きの背景には、Googleが今月中にも開始するといわれているGoogle Drive(GDrive)に対抗するところもあるかもしれません。
そのDropboxに、いままで提供されていなかったブラウザ上でのドラッグ・アンド・ドロップによるファイル追加機能が実装されたようです。
Dropboxがブラウザ上でもドラッグ&ドロップで追加可能に
今回Dropboxに実装された機能は、WEBブラウザ版のDropboxへドラッグ・アンド・ドロップでファイルを追加できるもの。
わざわざファイルアップローダーを開いてファイルを選んでアップロードしなくても、PCのフォルダから直接ドラッグ・アンド・ドロップでファイルをコピーすることが出来てしまいます。
ファイルをドラッグ・アンド・ドロップで追加
↑普段Dropboxを同期させているPCからはあまり使うことはなさそうですが、Dropboxと同期していない他人のPCやノートPCなどからファイルをアップロードしたい時に便利そうですね。
↑アップロードが完了すると、画面下の部分に完了通知が表示されます。
↑完了通知の「詳細を見る」リンクをクリックすると、ファイルの詳細情報がその場に表示されます。
よりシンプルになったインターフェース
↑ドラッグ・アンド・ドロップでのアップロードが可能になると共に、インターフェースもよりシンプルなものに変更されました。
試してみたいかたはDropboxへどうぞ。
Googleの本格参入によってさらに競争が激化しそうなクラウドストレージサービス。しかしユーザーにとっては複数のクラウドストレージを共存させる可能性が高いと見ています。このようなサービスが、ストレージサービスに限らず、もっと増えていくと良いですね。
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