Facebookのフレンドの連絡先を、Googleの連絡先やCSVでエクスポートできるChrome拡張
最近は、TwitterのAndroidアプリに、Googleの連絡先からTwitterアカウントを探してくれる機能が付与されたりしています。それどころか、Facebook携帯などというものも出てくるという状況。
やはりソーシャルサービスと電話帳などの連絡先を同期させるのは、自然な方向性なのかもしれません。
そのようなわけで今回は、Facebookの友人の連絡先をエクスポートできるChrome拡張機能をご紹介します。
Facebookの友人の連絡先をエクスポートできるChrome拡張機能
「Facebook Friend Exporter」は、Facebookで自分がフレンド登録している友人の連絡先を、Googleの連絡先、またはCSV形式でエクスポートすることができるGoogle chrome 拡張機能。
エクスポートできるデータは以下のとおりで、登録されているものだけがエクスポートされます。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号(公開されていれば)
- スクリーンネーム
- サイトURL
※注意点:利用するには言語を英語にする必要があります。
また、結構時間がかかります。(235人で1時間という例もあります。)
興味のある方はFacebook Friend Exporterへどうぞ。
Facebook Friend Exporterの使い方
まず、Facebook Friend Exporterから拡張機能をインストールします。
↑右上にあるメニューの「アカウント」をクリックし、開いたメニューの中から「アカウント設定」を選びます。
↑次に、「言語」タブをクリックし、言語メニューから「English(US)」を選びます。
↑すると、右上のメニューに「Export friends!」というリンクが表示されます。
↑「Export friends!」をクリックすると、「Redirection needed」というボックスが表示されるので、「Redirect now」ボタンを押します。
↑「I have read the Terms of Service.」にチェックを入れ「Let’s get started!」ボタンを押します。
↑次のページでフレンドの一覧が表示されます。ここで「Let’s start」ボタンを押すと、エクスポートが始まります。時間がかかるので気長に待ちましょう。
↑データの抽出が完了したら、GmailかCSVを選択するボタンが出てくるので、どちらかを選択してください。
多くの国でもはやインフラ的存在となっているFacebook。日本のお国柄や状況などから鑑みて、日本でインフラ的存在となるかどうかは疑問が残りますが、ビジネスとして成り立ち、存在していること自体が日本のビジネスにも影響を与えていきそうですよね。
この記事を読んだ方は以下の記事もご覧いただいています
- WordPressで加速させる!ソーシャルメディア時代の[新]SEO戦略マニュアル
- 価格:¥ 2,709
- 平均評価:★★★★★
- 納期:在庫あり。
- Amazon で詳細を見る by インフォグラフィックをご紹介
- 前の記事: TwitterやFacebookで共有されたリンク先を閲覧するのに便利なChromeアプリ「Layers」
- 次の記事: GoogleドキュメントのOCR機能が日本語に対応
- ジャンル: Facebook, ソーシャルメディア