Google+の投稿からRSSフィードを作成する「Google+ To RSS」
Googleが新たに開始したソーシャルメディア、Google+。そしてFacebookページのような立ち位置のGoogle+ページ。これらに投稿した内容を、ブログなどに表示させたいというニーズもあるはず。
そこで今回は、Google+やGoogle+ページに投稿した内容からRSSフィードを作成してくれるサービスをご紹介します。
Google+へ投稿した内容からRSSフィードを生成する「Google+ To RSS」
「Google+ To RSS」は、Google+やGoogle+ページへ投稿したコンテンツからRSS Feedを生成してくれるサービス。 手順にそって3つの設定をおこなうだけでRSS FeedのURLを取得することができます。
サンプルRSS
↑WEBマーケティングブログのGoogle+ページの投稿からRSSフィードを生成し、BloggyBitsでブログパーツにしたもの。TwitterやFacebookのように、自分のブログにGoogle+への発言を表示させたいときに便利ですね。
RSSのアクセスも計測可能
↑RSSフィード生成後に発行されるアカウントでログインすると、簡単なRSSへのアクセスを解析することもできます。
RSSフィードの作成手順
まずGoogle+ To RSSのページを開きます。
↑RSSフィードを生成したいGoogle+のアカウントページを開き、上記画像のようにプロフィールIDをコピーします。
↑コピーしたプロフィールIDを、「Profile-ID」に貼り付けます。
次に、Google+のAPI Keyを取得します
↑Google APIs Consoleを開き、Googleアカウントにログインした状態で、画面左上のプルダウンメニューをクリックして、【Other projects】の「Create」をクリック。
↑「Google+」など、わかりやすい名前をつけて【Create Project】ボタンを押します。
↑サイドメニューの「Services」をクリック。
↑一覧の中の「Google+ API」のOFFになっているボタンをクリック。
↑「I agree to these terms.」にチェックを入れ、【Accept】ボタンを押します。
↑サイドメニューの「API Access」をクリックし、「API key:」のキーを選択してコピーします。
↑Google+ To RSSに戻り、コピーしたキーを「Api-Key」に貼り付けます。
↑RSSフィードの作成を終了すると、メールか生成した画面の下部からRSSのURLを取得することができます。
興味がある方はGoogle+ To RSSへどうぞ。
すぐに使えなくなってしまうことが多いGoogle+のRSSフィード作成サービスですが、本サービスでは自分でGoogle APIの認証をおこなうので、そう簡単には使えなくなったりはしなさそうですね。長持ちすることを祈りますw
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