マインドマップを使って文章を書いたり、思考したりする場合、アウトラインプロセッサを併用して作成したいこともあると思います。しかしたいていのマインドマップツールでは、画面を切り替えないとアウトライン表示できないことが多いですよね。
なので、切り替える動作が面倒だったり、両方同時に表示させてみたかったり、あるいはアウトラインプロセッサでマインドマップを作りたいといった気持ちがでてくるものです。
今回は、このようなわがままを聞いてくれるアウトラインプロセッサをご紹介します。
「Memofon」は、アウトラインプロセッサでマインドマップを作成できるオンラインサービス。
両方確認しながら編集でき、マップあるいはアウトラインを共有することも可能になっています。
サンプルマップ
↑画面左のアウトラインプロセッサでアウトラインを作成すると、画面右側にマインドマップが生成されます。両方見ながら編集できるのが良いですね。私のように、右脳型だか左脳型だかよくわからないひとにもうってつけです。
サンプルマップはこちら
マインドマップの記法
- 子ノードの冒頭に – をつけます
- さらに子孫を作るには、行頭でtabキーを押します
- 子孫の階層を上層へ上げるには、Shift + tabを押します
進捗度を表示するTo-Doリストも
↑特定の記法を使うことで、進捗度合いをグラフ表示するTo-Doリストを作成することもできます。
To-Doリスト記法ルール
- タイトルに (progress) という表記を入れます
- タスクの完了、未完了は以下のように表記します
- 未完了タスク:- [ ]タスク2
- 完了タスク :- [x]タスク1
To-Doリストサンプル
共有も可能
↑公開設定をおこなうことで共有することもできます。共有する形式をマインドマップかアウトラインで指定するようになっています。使い方によってはWikiのようなこともできますね。
Wikiサンプル
興味がある方はMemofonへどうぞ。ユーザー登録する前に試してみることもできます。ユーザー登録せずに試してみたい場合は【Play with it without registration】ボタンを押してください。
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