あとでチェックしたいページをワンクリックでリマインドメールする「notes for later」iPhoneでも利用可能
あとで読みたい記事などを、WEBサービスを使って一箇所にまとめておくのはとても効率が良いですよね。その際に「あとで読む」のか「ブログなどで紹介」するのかによって、別のサービスを使ってリマインドメールを送っておくのもなかなか便利です。
今回は、「あとで読む」などと併用するのに便利なサービスをご紹介します。
気になるページをワンクリックでリマインドメール
「notesforlater」は、あとでチェックしたいページで、あなた専用のブックマークレットを使うと、すぐさまリンクをメールで送ってくれるサービス。
あとで読むが本当にあとでメールで読むためのサービスだとすると、notes for laterは、あとでチェックするのを忘れないようリマインドするためのツールとして使い分けることができそうです。
ワンクリックですぐさまメール
↑メールアドレスを登録すると、専用のブックマークレットが発行され、それをページ上でクリックすると、すぐさまそのページへのリンク付きのメールが送られます。
メーリングリストのアドレスを使い、みんなで情報を蓄積するなんて使い方もありそうですね。いますぐチームメンバーに情報共有したい時、わざわざメーラーを開いてタイピングすることもなく、ワンクリックしたあとに「今送ったページ見て!」と言えるのも便利そうです。
ブックマークレットの作成手順
↑notesforlaterのページでメールアドレスを入力し、「sign up」ボタンを押します。
↑「Welcome to Notes For Later」という件名のメールが届くので、そのメールに記載されている「Finish Sign Up!」というリンクをクリックします。
↑開いたページに専用のブックマークレットが記載されているので、ブラウザのブックマークに登録します。(「ブログで書く」など、任意の名前に変更しておくと便利です。)
iPhoneからリマインドすることも可能
↑iPhoneで開いたページを、2タップでリマインドすることも可能。
外出中に気になったページをあとでチェックするというときにも役立ちそうですね。ただし、GmailのページをiPhoneから追加した場合、iPhoneでしか開けないのでご注意を。
iPhoneでの設定方法
↑さきほどの「Welcome to Notes For Later」という件名のメールをiPhoneで開き、登録完了メールに記載されているリンクをタップ。開いたページで「the text to be copied:」の欄のテキストボックスの中身を「全選択」して「コピー」します。
↑今開いているページをそのまま「+」ボタンをタップしてブックマークに追加します。
↑次に本のアイコンをタップしてブックマーク一覧を表示します。
↑そしてブックマーク一覧ページの一番下にある「編集」ボタンをタップ。
↑「notes for later」をタップします。
↑URLの部分を「全選択」して「ペースト」し、保存すれば設定完了です。
興味のある方は、notesforlaterへどうぞ。
ボタンひとつで情報を一箇所へ集約できるというのは、ストレスなく実行できて本当に良いものですね。
Via:delicious
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