オフラインでも使えるブラウザベースのマインドマップ「Mind maps」
一昔前までは、マインドマップを作るソフトといえばFreemindかMindmanagerかという選択肢が主流だったかと思います。
それがいまでは、あらゆるフリーミアムのソフトが現れ、オンラインでマインドマップを作れるのは当たり前になっていますよね。
さらに今回ご紹介するのは、オフラインでも編集・保存することができてしまうブラウザベースのマインドマップツールです。
オフラインでも使えるブラウザベースのマインドマップ「Mind maps」
「Mind maps」は、HTML5で構築されたブラウザベースのマインドマップ。
PCがオフラインの状態でも編集・保存することができるのが大きな特徴です。
オフラインでも編集・保存可能
↑もっとも優れている部分は、ブラウザベースなのに、インターネットにつながっていなくても編集・保存できてしまうこと。iPadでは編集することができませんでしたが、外出中にノートPCでマインドマップを作りたい時には重宝しそうです。
↑ノードの追加は、赤い●の部分をマウスでドラッグするか、親となるノードを選択した状態で「Tab」キーを押すことでおこなえます。
保存先はローカルストレージかPC
↑オフライン状態でも保存できる秘密は、ブラウザのローカルストレージに保存してしまうこと。ネットが突然切れてしまっても、慌てることなく保存できるのは便利ですね。
逆をいえば、オンラインに保存するわけではないので、他のPCで同じマインドマップを編集するには、Dropboxフォルダに保存する必要があります。
↑マインドマップのファイルを開くときは、ローカルストレージかPCを選ぶことができます。ここでDropboxに保存したファイル(JSON形式)を開けば、他のPCで作成したマインドマップを開くことができます。
オンラインへ保存するわけではないことも、これで解決できますね。
興味がある方はMind mapsへどうぞ。
フリーミアムのモデルが多く、2、3個マップを作ると有料になってしまうものが多いマインドマップサービスですが、これならば動作も軽快だし、いくらでも作れて良いですね。
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