リマインドメールを仕事を依頼した相手にも送ってくれる「FollowUpThen」
自分にリマインドメールを送ってくれるサービスはたくさんあります。しかし、多くの仕事は一緒にひとつのプロジェクトを進めるケースが大半のはず。
そのため、一緒に仕事をするパートナーの仕事も効率化しなければ、プロジェクト全体の効率化は図れませんよね。
今回はそんなケースでも、確実に実行する日を決めておけば、その時に最初に送ったメールの内容とともにリマインドしてくれるお役立ちサービスをご紹介します。
「あとでリマインド」してくれる「FollowUpThen」
「FollowUpThen」は、時間指定したメールアドレスを cc や bcc に入れておくだけで、指定した時間にリマインドメールでその内容を送ってくれるサービス。
日本時間の設定がないので、「◯分後」「◯時間後」「◯日後」といった指定方法が現実的ですが、自分だけでなく、メールを送った相手にも、最初のメールの内容を含めたリマインドメールを自動的に送ることができるため、格段に仕事効率をアップさせてくれそうです。
メールの内容もリマインドしてくれる
↑たとえばこんなToDoリストも、指定した時間に内容ごと送ってくれるので、メールを検索して振り返ることも不要です。
メールを送った相手にもリマインド可能
↑相手にメールを送る際に、Ccへ時間指定アドレスを追加しておけば、相手にも同じ内容のリマインドメールを送ることができます。
(※)相手が自分に「全員へ返信」してしまうと、その時間を起点にしたリマインドメールを送るのでご注意ください。)
↑ちなみにこちらが自分に届くリマインドメール。違いは相手に届くメールに「Reply」ボタンが付くところです。
↑そして、これが最初に To へ相手のメールアドレス、Cc に時間指定アドレスを入れて送ったメールです。
リマインダーの時間指定方法
リマインダーは、以下の例のようなメールアドレスを、CcやBccに追加だけで設定することができます。ただし、初回のみ送られてきたメールにあるURLを開いて、CAPTCHA認証を受ける必要があります。
- 時間
- 1minute@followupthen.com
- 5minutes@followupthen.com
- 2hours@followupthen.com
- 3days@followupthen.com
- 4weeks@followupthen.com
- 5months@followupthen.com
- 6years@followupthen.com
- 曜日
- tuesday@followupthen.com
- wed@followupthen.com
- ※日本時間ではないのでご注意を。
- 日付
- aug30@followupthen.com
- 2010-08-30@followupthen.com
- ※日本時間ではないのでご注意を。
リマインドメールの受け取り方法について
- CC:あなたとメールの受信者双方がリマインドメールを受け取る
- BCC:あなただけがリマインドメールを受け取る
- TO:あなただけがリマインドメールを受け取る
試してみたい方は上記のメールアドレスにテストメールを送ってみてください。
本当の意味での仕事効率化というものは、自分だけでなく、仕事に関わる相手も含めて行うものですから、このような機能があると、非常に助かります。
仕事以外でも、「誕生日にこれ買って!」であるとか、「中学生になったら〇〇していいよ。」という親のメールの返信に使うといった手も考えられますねw
Via:delicious
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