少人数のチームであれば、Googleカレンダーはメンバーに対してスケジュールを共有するのにとても便利なもの。しかし、タスクを共有するツールとなる

Googleカレンダーがチームのカンバン方式タスク管理ツールにもなる「Sunsama」

2018-03-19 | Sigeo | 0 | カテゴリ WEBツール・サービス

少人数のチームであれば、Googleカレンダーはメンバーに対してスケジュールを共有するのにとても便利なもの。しかし、タスクを共有するツールとなると、なかなか統一することが難しいケースもあるかと思います。 そんなときに、Googleカレンダーを普段から使っているのであれば、そのまま使えてしまいそうなタスク管理ツールをご紹介します。

Googleカレンダーがカンバン方式のタスク管理ツールになる「Sunsama」

Sunsama」は、Googleアカウントでログインするだけで、Googleカレンダーをカンバン方式のタスク管理ツールにできてしまうオンラインサービス。

UIもシンプルで、かつこれまでどおりのカレンダー表示もできるうえに、カンバン方式や両方同時表示もショートカットキーでサクサク切り替えることができます。

タスクを追加してスケジュールに紐付け

追加したタスクをドラッグ・アンド・ドロップでカレンダーに追加。

タスク管理画面にタスクを追加し、そのタスクを右側に表示させたカレンダーへドラッグ・アンド・ドロップで追加することができます。この操作だけで期限も所要時間も設定できてしまうのが楽です。

まず一日のタスクを洗い出し、そのタスクをどのように時間配分するか、という作業を直感的におこなえるのがポイントになりそうです。

タスクの詳細編集画面。

タスクの詳細編集画面にメモを残すことも可能。メンバーにアサインしているタスクへコメントすることもできます。 さらに、タスクはSlackのチャンネルのようなものを付与することも可能。このチャンネルを、本当にSlackのチャンネルと連携させて、Slackのチャンネルに通知を投稿させることもできます。

UIを切り替えられる

職種によってタスク中心、あるいはミーティング中心などと、カレンダーの主な使い方が違う場合にも、UIを切替可能。

タスク管理ツールがチームに浸透しない理由の1つとして、ある人にとっては使いやすいUIでも、他の人にとっては使いづらいことがあるからというものがありますよね。 そういったときにも、Sunsamaは使い方によってUIを変えられるのが便利です。

タスク処理が多いならカンバン方式。

ミーティングが多いならカレンダーメインの形式。

バックログにタスクを保管しておける

バックログに課題や期限未設定のタスクを放り込んでおける。

課題自体や、課題をタスクに落とし込み、まだ実行するときが未定なタスクに関しても、Backlogに放り込んでおくことができます。

一日あたり100アクティビティまでは無料で使うことができます。興味があるかたはSunsamaへどうぞ。

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